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< 外観はこんな感じ(北海道、七飯町 著者撮影/RICOH GRII)>
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< ジャガイモのモニュメント(北海道、七飯町 著者撮影/RICOH GRII)>
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< 倉庫のような建物だが内装はおしゃれ(北海道、七飯町 著者撮影/RICOH GRII)>
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< そして日本最強のフライドポテト(北海道、七飯町 著者撮影/RICOH GRII)>
ただジャガイモを揚げただけのジャンクフードになにをこだわるのかと言われそうだが、ベルギーで食事を頼むと必ず出てくる白いマヨネーズにつけて食べるフリッツの美味しさが忘れられず、以来日本でもこだわって食べるようになってしまった。じゃがいもといえば北海道だ。誰が何と言おうと美味しいものは美味しい。
函館に行くと必ず食べているのが函館から車で約30分、七飯(ななえ)町は道の駅なないろの男爵ラウンジ(https://danshaku-lounge.com)のフライドポテトだ。食べ過ぎと知りつつも、じゃがバターとフレーバーの異なるフライドポテト3つを妻とシェアして食べたが、涙が出るほど美味しかった。
ここ七飯町は「男爵いも」の語源となっている川田龍吉男爵が欧州から持ち込んだ種芋を植えた地ということで、男爵ラウンジはさながら「じゃがいも博物館」になっている。そんな経緯で七飯町はじゃがいもにマックスの力を注いでいる。ここで食べたじゃがいもがもし美味しくなかったら、もう誰も二度と七飯町に立ち寄らないだろう。ここのじゃがいもは美味しくなければいけないのだ。
了