うなぎの蒲焼を食べたい!いや食べさせたい!

  by 飯島麻夫  Tags :  

< 帰省先近く、鰻小林のうな重(竹)開店前から行列ができる間違いない店(諏訪、長野 著者撮影/iPhone) >


一度外国人に日本のうなぎの蒲焼を食べさせてびっくり仰天する顔を観てみたいものだが、どうも上手くいった試しがない(韓国人だけは美味しそうに完食した。ただし持参したスプーンで)。せっかく日本まで来たんだからそんなゲテモノじゃなくて寿司や天ぷらを…ということになってしまうのは大変残念なことだ。

彼らにとってeelは「白くてブヨブヨした身とグニャグニャした脂っこい皮のひどい食べ物」という心象がこびりついているし、実際海外で食べる鰻はそんな感じで…まあ単純に煮たりすればそうなってしまうもの。串焼きにして水分と脂分を適当に抜く…というのは素晴らしいアイディアだと思う。

が、当時江戸のファーストフード(=屋台)が面倒が少ない(洗い物不要な)串焼き中心だったという偶然の事情によるものかなぁとも思ったりもする。江戸は水に関しては緻密に計算された都市だった。したがって街中水路だらけで、当時はそこらへんでいくらでも取れたらしく、屋台で提供されたうなぎの串焼きはせいぜい今の価値にして300円程度の値段だったそうだ。羨ましい。

私の近所では川の近くで鰻屋をやっている店(印旛沼はうなぎの名産地)も何件か知ってるが、おそらく江戸時代から続いてる店なんだろうと思う。今じゃ日本の川で鰻は取れなくなってしまったんだろうか?

「人の10倍考える」を信条に色々とやってます。 元銀行員で現在も金融系のIT開発等に携わるフリーランス。JICA国際協力ボランティア(パプアニューギニア)

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