みんな大好き焼餃子。カリッ、モチッとした皮の中からドバババッと溢れ出てくる肉汁が最高にウマいですよね。おかずとしてはもちろんですが、ビールのお供としても最高のパフォーマンスを発揮してくれます。
餃子のタレは醤油+酢+ラー油が大定番
そんな焼餃子を食べるときは醤油と酢をお好みの配分で混ぜ合わせ、ラー油を垂らして作ったタレを使うのが一般的。しかし、定番のタレで食べているといつでも安定して美味しさを感じられますが、逆に考えると何も進化が起こらないということにもなります。
時代は昭和、平成から令和に突入しました。そろそろ餃子のタレの新定番が誕生してもいい頃合いなのでは……!?
コーンスープ+黒胡椒のタレが激ウマだった!
ってことでいろいろ試行錯誤してみた結果、コーンスープと黒胡椒で作ったタレが餃子と抜群の相性を発揮したのでご報告です。
コーンスープは粉末タイプのものを使用し、熱湯をほんの少しだけ垂らして極限まで濃厚に作ります。
そこに黒胡椒をガッツリと、これでもかとばかりに振りかけましょう!
これで準備完了。あとは焼餃子をチョンチョンとつけて食べるだけ!
コーンスープの甘味と塩気+黒胡椒の刺激が焼餃子に合う!!
するとどうでしょう。濃厚なコーンスープが餃子にネットリと絡みついてくるじゃないですか! まるでチキンナゲットにソースをディップしているかのような感覚です。
そして味もこれが笑っちゃうほどにウマい!! 大爆笑の満点大笑い!!! コーンスープの濃厚な甘味と塩気が餃子を包み込み、口の中で肉汁と融合して旨味の爆弾が四方八方に広がります。
さらに黒胡椒の刺激が最高のアクセントになるうえに、そもそもコーンスープと黒胡椒の相性も抜群。もう、あまりにもウマすぎる!!!! バンザーイ!!!! バンザーーーーイ!!!!
タレが余ったら熱湯をもう少し足せば普通にコーンスープとして飲むことも可能。つけ麺のスープ割りのような感覚で最後をほっこりとシメることができます。
コーンスープも黒胡椒もずっと身近にいたはずなのに、どうして今まで餃子との相性の良さに気づけなかったのでしょうか。そこまでお金をかけずに気軽に試せるので、興味のある方はぜひ挑戦してみてください!