「ギャレット ポップコーン ショップス」は、ジェイアール名古屋タカシマヤ内の『名古屋店』を12月10日(木)にリニューアルオープンした。
このオープンを記念して愛知名物「八丁味噌」を使用した名古屋店限定レシピ『八丁味噌キャラメルクリスプ』を発売している。
この他に同店舗限定の『小倉バター』や新年に向けた限定缶もまとめて紹介する。
やはり名古屋といえば味噌カツ、味噌煮込みうどんと八丁味噌を使用したグルメが多い。そしてとうとうポップコーンにも味噌味が登場した。
『八丁味噌キャラメルクリスプ』はクセになる八丁味噌と甘くほろ苦いキャラメルという組み合わせだ。
確かに開封した時の香りは味噌そのもので、味噌煮込みうどんと変わりがない。食べてみると不思議と味噌味よりもキャラメルのほろ苦い甘さが先に来た。定番のキャラメルは慣れたフレーバーなので違和感なく食べ進めるが、徐々に濃い味噌味が浸透してきた。これが意外にも合うのが不思議だ。
名古屋の方には当たり前の感覚かもしれないが、甘い焦がしキャラメルの味に味噌が合うとは夢にも思っていなかったので、甘いばかりが能じゃないと言わんばかりの主張のあるフレーバーだった。同店限定なので何を置いても味噌という名古屋っ子にはたまらない逸品だろう。
さて、名古屋にはB級グルメもたくさんある。あんかけスパや小倉トーストは有名だ。その中で小倉トーストを見事に再現した『小倉バター』も人気のフレーバーだ。
本品は「小倉キャラメルクリスプ」と「バターソルト」をミックスした店舗限定のレシピである。ミックスなのでぜひ2粒を同時に口に入れていただきたい。あんこのじわっとした奥深い甘さと、塩辛いバターソルトを同時に味わうことにより小倉トーストのほっこり、ガッツリ感を再現することができる。
こちらは新年の限定デザイン缶で、その名も「Garrett 2021 ETO缶」だ。
鮮やかな赤い缶に干支である牛がデザインされたものである。こちらは1月12日までの限定品で全国で発売される。令和3年(2021年)は干支では辛丑(しんちゅう・かのとうし)である。陰陽五行説はともかく、何かと暗い年であった2020年を一新したいものだ。
こちらの少し小さなゴールド缶は、1月3日まで全国販売される『黒トリュフ』のみの限定缶である。その色の通りのプレミアムフレーバーで、トリュフの香りの好みはさておいて、食べればクセになる大人の味である。
年末年始限定の上記2品の味の詳細については別稿を参照されたい。
※参考記事
【首都圏必見】北千住に『ギャレットポップコーン』が登場!限定フレーバーも見逃せない
https://rensai.jp/338647 [リンク]
名古屋店は元旦は休業日で、その前後は通常とは営業時間が異なるので詳細は同社のホームページで確認されたい。初詣は分散が推奨されているので元旦以外に行く初詣の際に名古屋駅で購入してみてはいかがだろうか。
※写真はすべて記者撮影