謎の魔設計! 停めたら出せなくなる「高度なパーキング」が話題に

東京神保町にある「高度なパーキング」がTwitter上で大きな注目を集めている。

きっかけになったのはTwitterユーザーの「〒地図」(@mailmap)さんの投稿。もともと隣り合わせでギリギリ2台しか停められない狭いパーキングなのに、片側の路面を自動販売機でふさいでしまったものだからもう大変。

https://twitter.com/mailmap/status/1336116241887420416?s=19

「高度なパーキング」

どうにか駐車することはできても、満車になると自動販売機のある側の車は出すことができない魔設計だ。この「高度なパーキング」に対し、Twitter上では数々のコメントが寄せられている。

「左、とめれんの?軽だとしても」
  
「マイクロモビリティ専用だとか。」
  
「おそらく垂直に離着陸できる車専用と思われます(BTTF)」
  
「このタイプは上左2番目ボタン+中右4番目ボタン+下左5番目ボタン+返却レバー2回押しで自販機が左端にスライドする
筈だ…」
    
「自販機の方が儲かる、だとしても自販機の位置を変えれば両方の収入があるのに…なぜ!?」
  
「よくよく見たら隣の建物の壁が妙にボロい&一部崩壊してる。
きっと将来の解体工事に向けて用地を確保するために、自販機でレーン塞いでいるのでしょう。」
  
「税金対策?駐車場に自動販売機あると得とか聞いた事があります。」

なぜこのような設計になったのか謎はつきないが、ともあれ停めた車を出せなくなってしまう人があらわれないことを願いたい。

※画像提供:〒地図(@mailmap)さん

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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