日本画風に描かれた竈門炭治郎が話題に「掛け軸にして床の間に飾りたい」「全キャラ描いて屏風にしてほしい」

  by 中将タカノリ  Tags :  

12月4日にコミックス最終巻となる23巻が発売され、ますます話題沸騰中の漫画「鬼滅の刃」(集英社)。

個性的な登場キャラクター達がそれぞれ大きな支持を受け、コスプレや二次創作が盛んなことがこの作品の特徴だが、今SNS上では日本画風に描かれた竈門炭治郎が大きな注目を集めている。この炭治郎の作者はイラストレーターの村田涼平(@R_murata)さん。

https://twitter.com/R_murata/status/1334845033564917763?s=19

「娘の要望で描いてた竈門少年仕上がった。」

宙に舞う躍動感、はためく着物、「水の呼吸」の美しい剣技……独特の風情あふれる迫力に満ちたこの作品に、Twitter上では数多のコメントが寄せられている。

「日本画ですか?すごく素敵です!
刃の辺りの水の表現とか綺麗ですね」
  
「この作画で戦闘シーン読んでみたい」
  
「意表を突かれました!でも素敵です」
  
「素敵な画風ですね
一目でファンになりました!」
  
「素晴らしい!実に実に素晴らしい!
日本画の技法の良さを改めて知らされた気がします。」
  
「す、凄い!!
国宝級の美しさ」
  
「掛け軸にして床の間に飾りたいです」
  
「これは全キャラ描いて屏風にしてほしいなw」

この炭治郎は村田さんが以前、月岡芳年などを参考にして描いた装画をアレンジして、和紙にアクリル絵画で制作したということ。なんとも魅力あふれる作品だが、村田さんのTwitterアカウント上で紹介されている他の作品たちも大変味わい深い。ご興味のある方はぜひチェックしていただきたい。

※画像提供:村田涼平(@R_murata)さん

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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