セメントへの模様付けに! 老舗はんこ屋さんが作った「猫の肉球スタンプ」が話題に

河野太郎行革担当大臣が主導する押印廃止政策で、今後の苦戦が予想されるはんこ業界。

しかしそんな逆風をよそに、今Twitter上では猫の肉球スタンプが大きな注目を集めている。この肉球スタンプは明治31年に創業し、愛知県岡崎市で最も歴史あるはんこ屋として知られる小野印房(@ONO_INBOU)が制作したもの。

https://twitter.com/ONO_INBOU/status/1327146652126285825?s=19

以前、オーダーを頂いた「猫の肉球スタンプ(立体)」が、無事にセメントに捺され、素敵な玄関が完成したそうです。こんなに上手くいくなんて!

立体的なスタンプとしてセメントへの模様付けなどに使用できるというこの斬新かつ猫好きにはたまらないアイテムに対し、Twitter上では数多くのコメントが寄せられている。

「すでにいない最初に飼った猫が庭先のコンクリにこんな足跡をつけてます。
今は彼女がいたという証として大事に保存」
  
「私の家の玄関前にも同じような模様作りました!!
可愛いですよね!!」
  
「すっごく素敵!
これで養殖のにゃん跡が出来るなんて!」
  
「実家で塗り直しした時に、うちの子が足跡つけたら職人さんがガチギレしながら直しちゃった」
  
「個人的に2020年最高の商品の予感」

「猫の肉球スタンプ」は小野印房のオーダーページ(リンク)から一般の方でも発注可能。価格も5000円とお手頃なので、ご興味のある方はぜひチェックしていただきたい。

※画像は「小野印房」公式Twitterアカウント(@ONO_INBOU)から引用しました

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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