「ビール好きが選ぶ昭和歌謡曲ランキング」1位は沢田研二『時の過ぎゆくままに』!

8月18日、サッポロビールが主宰する「ビール好きが選ぶ昭和歌謡曲ランキング」の結果が発表された。

同ランキングは一般から募ったアイデアから実際にビールをつくる『HOPPIN’ GARAGE』という企画から誕生した新製品『ただいま!ビター』の発売キャンペーンの一環として実施されたもの。

「『ただいま!ビター』 発売ライブ配信」
https://youtu.be/iR6gIqTi7Vk

あらかじめ選ばれた尾崎紀世彦さんの『また逢う日まで』(1971年)、山口百恵さんの『ひと夏の経験』(1974年)、中森明菜さんの『DESIRE-情熱-』(1986年)など30曲の昭和歌謡にオンライン投票で順位をつけるというシステムで、8月18日配信のYouTubeライブ内で結果が発表された。

きら星のような名曲の中から第1位に選ばれたのは沢田研二さんの名曲『時の過ぎゆくままに』(1975年)。沢田さんが主演したドラマ『悪魔のようなあいつ』(TBS)の主題歌で、当時としては驚異的な100万枚近いセールスを記録したバラードナンバーだ。

この曲が1位に選ばれたことに沢田さんのファンはどのように感じているのだろうか? ジュリー(沢田さんのニックネーム)ファンが集う「スナック・ジュリー」(東京都狛江市)のママにお話をうかがった。

--1位が沢田研二さん『時の過ぎゆくままに』だったことにファンを代表して一言いただけますか?

ママ:ジュリーおめでとう~! やっぱりジュリーの艶やかで色気のある歌声はビールにぴったりですよね! どんなツマミよりジュリーの歌声です!

--『時の過ぎゆくままに』は当時の沢田さんの雰囲気も含め、美しく退廃的なムードを存分に堪能出来る一曲ですね。

ママ:ドラマ『悪魔のようなあいつ』の中ではジュリー演じる場末のクラブ歌手(実は三億円事件の逃亡犯)が歌っている……という設定ですからね。今日び、こんなハチャメチャな設定でヒットする曲なんてありませんよ!

--お店で歌われる方もいらっしゃいますか?

ママ:たくさんいらっしゃいますよ! 特にジュリーのファンじゃなくても、ビール片手に感情こめて、歌いながら泣きそうになってるおじさまもいらっしゃいます(笑)。

--:少し前に江頭2:50さんもYouTube番組で歌って感極まってましたよね(笑)。

『哀愁が沁みる・・・/「時の過ぎゆくままに」沢田研二』
https://youtu.be/c_fMXEzOy80

おじさんの泣きのツボを突く曲なのかもしれません。ママさん個人的に『時の過ぎゆくままに』にまつわるエピソードってあったりしますか?

ママ:ジュリーファンになったばかりの頃、某プロ野球球団のキャンプに行くために3万円のお小遣いを友達から貰っていましたが、そのお小遣いでこっそり『悪魔のようなあいつ』のDVDを買ってしまったことがあります。
抜けられないジュリー沼に堕ちるきっかけを作ったドラマの歌、それが『時の過ぎゆくままに』でしたー!はぁ~ジュリー!!

『スナック・ジュリー』
電話番号:03-3488-7290
営業時間:20:00~
定休日:木曜
※新型コロナウイルス感染拡大の影響で営業時間が異なる場合があります

沢田さんファンのみならず、多くの人に愛されているという『時の過ぎゆくままに』。読者のみなさんも今宵は甘い歌く切ない歌声に抱かれつつビールを傾けてみてはいかがだろうか。

※一部画像をサッポロビール公式サイト(リンク)から引用しました

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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