虐待がなくならないのなら

  by まあちゃん  Tags :  

今は、父子家庭も母子家庭もお金の援助はあるけれど、本当は、それだけじゃダメなのかも知れない。ちょっとでも働いて、これからお金のかかる子供のためにと思ったら、子供のご飯作ることさえストレスになるし、そんな時間よりもちょっとでも働きたいって思ったり、子供さえいなかったらと思うこともあると思う。悲しいけど。

父子・母子家庭には、週に1回、家事を手伝ってくれるヘルパーさんを派遣できるような環境を整えていくことも考えていかないといけないのではと思う。

子供を守るというのは、親の役目であって、ヘルパーさんを派遣させるというのは、ちゃんと出来てるお家からすると、甘ったれたこと言うなってことになるのかも知れませんが。

私は、ヘルパーさんを派遣することで、そのお家の状況を自治会の方々に、問題があった、なかった、いったん親御さんから子供を引き離した方がいいかも知れないとか、そういう報告をして、児童相談所や、社会福祉士さんとの連携を取っていけるようなシステムが作れないかと思います。

1度でも児童相談所に通告されてる過去があるなら、週に1回でも、児童相談所なり、社会福祉士さんみたいな人が訪ねて、断られても警察呼んででも、家の中を見せて頂く、家の外の親がいないところで子供の話を聞く状況を作るべきだと思います。

大人が勝手に子供を産んで、仕事がうまくいかなくなったり、離婚や死別で生活が思い通りにいかなからといって、その八つ当たりは子供に向けられるべきではないと思います。ましてや暴力なんて、もってのほかです。

お節介だ、人の家庭に首つっこむなと言われようと、子供が当たり前の環境で生活できない可能性がそこにある以上、何が何でも子供は守るという小さなコニュニティがたくさん出来たらと思う。下向いて寂しそうにしてる子供がいたら、近所の人が声かけてあげる、そんな当たり前のことが出来る世の中に変えていく、動いていくことが求められてるのではと思います。

独身43歳です。人と群れるのが苦手で、一人でいるのが大好きです。趣味は、読書と映画とお散歩、人間観察です。

Twitter: tears0312