木に刺さったオレオともキノコともつかない物体がTwitter上で話題になっている。
件の物体を紹介したのはTwitterユーザーのももりん(@TTT_momo)さん。その物体は、表明の模様や、側面の白くなっている部分に至るまで、どこからどう見てもサンドイッチ状のクッキー、オレオ。
https://twitter.com/TTT_momo/status/1288317893155803136?s=19
木にオレオ刺さってると思ってよく見たらキノコだった。 pic.twitter.com/OSH723W5bL
— ももりん (@TTT_momo) July 29, 2020
「木にオレオ刺さってると思ってよく見たらキノコだった。」
しかしなぜにオレオが木に刺さっているのだろうか……。ももりんさんの投稿に対し、Twitter上では大きな反響が起こっている。
「最近はオレオは人工生成ですもんね。主さんは天然のオレオを見たことがないのしょうか。実はオレオって元々天然で生成されるものであって、オレオと言う名は(斧折れ)から来ているんですねー。昔は三つに分けて、オ、レ、オ、と分別して硬貨として使っていたそうなんですよ」
「オレオダケ、見付けた時にサルノコシカケ系かなと思って家にあるきのこ図鑑(山渓カラー名鑑 日本のきのこ)とネットでも色々調べたんだけど、その先の『種』の同定までは出来なかった。散歩がてらスマホで撮っただけだから今度もっと細かく写真撮って来ようと思う。」
「もしかしたらコフキサルノコシカケ……ではないでしょうか?
色が黒いのが気になりますが……(本来は白、灰、褐色辺りの色合いだと記憶してます)
念の為質問タグを失礼しまして
#オラキノコが知りてえ」「この仲間は苦手だが……多分ツガサルノコシカケだと思うぞ!
それにしても、ほんとにオレオみたいな見た目だ……こういう面白い姿が見れるのも、キノコの面白い所だな!」「オレオじゃなくて、ノアールかもしれない。」
「木にキノコ刺さってる思ってよく見たらオレオだった」
反響によるとこれはサルノコシカケ科のキノコである可能性が高いようだ。毒性の有無はわからないが、もし読者のみなさんが木に刺さったオレオのようなキノコを見付けても、けっして口にしないようご用心いただきたい。
※画像提供:ももりん(@TTT_momo)さん