Stay Home!家族のために「プラレール回転寿司」にチャレンジしてみた!

どうも特殊犯罪アナリスト&裏社会ライターの丸野裕行です。

新型コロナウイルス感染症の影響で、全国に緊急事態宣言が発令されて数週間。「コロナ疲れ」が精神的にも肉体的にもむしばむ中、子どもたちはといえば、ただでさえ体を動かして遊びたいのに家に閉じ込められてしまい、その衝動を解消するには部屋の中で大騒ぎをするくらいしかできないわけです。

親としては、Stay Homeを守りながら何とかアイデアを絞りだして「喜ばせてやりたい!」と考えているのですが、「どんなことをしてやればいいのか」が思いつかない!

と、連載している『ガジェット通信』をいつものように読んでいますと、ありましたよ! 子どもたちが喜びそうなレクリエーションが!

目を付けたのは、こちらの記事!

「回転寿司に行かなくても家でできますね 」プラレールで自宅に回転寿司を再現した動画が話題に
https://getnews.jp/archives/2546376[リンク]

「こ、これだ!」と確信して、宣言が解除になった途端にやってみました! プラレール回転寿司!

どうせやるんならということで、しっかりと換気をしながら、友人の子どもたちを別宅にご招待しましてチャレンジしてみました。果たして、お手本動画のようにうまく回転してくれるのか!?

用意したもの

《用意したもの》

・『きかんしゃトーマス』のプラレール
・レール部分(組み立て式)
・プラスチック皿
・両面テープ
・くら寿司で買ってきたお寿司(安いやつ)

※別途アイテム
・流しそうめん器
・揖保乃糸
・ミネラルウォーター
・とり天
・つまみ
・ストロングゼロ
・GoPro HERO8 Black
(カメラ:寿司目線映像で子供を撮影したい人向け)

とりあえず、できるだけ子どもたちを盛り上げる準備として、まずは鶏むね肉でとり天を揚げ、揖保乃糸を茹でました。流しそうめん器にはそうめんを泳がせておきます。

プラレール回転寿司の手順

1.子どもたちにプラレールを組み立てさせて皿を固定する

<気をつけたいポイント>
・今回、車両は6車両を用意
・できるだけ上部が平面になっている車両を使う
・皿はできるだけ底が平らで接地面を広く取れるもの
・車両の天井にプラスチック皿を両面テープで固定する
・両面テープは贅沢に使った方がよい

2.慎重に寿司を置いていく

<気をつけたいポイント>
・軍艦巻きは転びやすい
・臨場感ある「寿司目線」で子供を撮りたい人は、カメラ(GoPro)をしっかりと皿に固定する

3.プラレールの車両のスイッチオン、走らせる

<気をつけたいポイント>
・レールをしっかりと組み立てておかないと、車両が脱線する
・寿司を2貫のせると動きが悪くなる
・車両の電池は多少使い込んだものがいい ※新しい乾電池だと車両がめちゃくちゃ早いので、子どもでは寿司が取れない
・モーター音はうるさいので覚悟しておく

4.子どもたちに食べさせる

<気をつけたいポイント>
・箸使いが悪いとまったく取れない
・一回取るのを失敗すると、なし崩しに連結されている車両のすべてが横倒しになる
・寿司を取ったあとに、大人が補充するのが面倒
・回転寿司屋の寿司はネタがのっかっているだけなので、ネタとシャリがすぐにバラバラになりやすい
・できれば職人の寿司の方が、ネタとシャリがしっかりと握り込まれているので、プラレール回転寿司には適している

実際にやってみてわかったこと

始めの10分ほどは、子供たちのテンションも高く良い感じだったプラレール回転寿司! しかしそのうちにプラレールにのった寿司ではなく、普通に発泡スチロール製の寿司桶から直接食べはじめ、何ものせられていない車両はグルグルと淋しそうに回っているだけでした。
我が家の場合、手間の割りにはそんなに盛り上がりませんでした。

気付けば、プラレールを尻目に流しそうめん器のそうめんを取るのに必死になっている子供たち。さらに流しそうめんにも飽きて、テレビで流れていた『ペット2』に目移りしていました。

まとめ

手間取った割りに、ウチの家の子どもたちは盛り上がりに欠けましたね、残念。
結局のところ公園やキャンプ場など駆け回れる自然、アニメには負けてしまうという結果になってしまいました。

<写真:バーベキュー施設に行った時は盛り上がった!>

でも、これはウチの家だけの結果。他のご家庭であれば盛り上がるのかもしれません。
「一度やってみたい!」というあなたは、前述の項目に注意しつつプラレール寿司を楽しんでみてください!


ライター・丸野裕行『Stay Home!プラレール回転寿司に挑戦!』

https://www.youtube.com/watch?v=lnuYCCVHB1k [リンク]

丸野裕行

丸野裕行(まるのひろゆき) 1976年京都生まれ。 小説家、脚本家、フリーライター、映画プロデューサー、株式会社オトコノアジト代表取締役。 作家として様々な書籍や雑誌に寄稿。発禁処分の著書『木屋町DARUMA』を遠藤憲一主演で映画化。 『アサヒ芸能』『実話ナックルズ』や『AsageiPlus』『日刊SPA』その他有名週刊誌、Web媒体で執筆。 『丸野裕行の裏ネタJournal』の公式ポータルサイト編集長。 文化人タレントとして、BSスカパー『ダラケseason14』、TBS『サンジャポ』、テレビ朝日『EXD44』『ワイドスクランブル』、テレビ東京『じっくり聞いタロウ』、AbemaTV『スピードワゴンのThe Night』、東京MX『5時に夢中!』などのテレビなどで活動。地元京都のコラム掲載誌『京都夜本』配布中! 執筆・テレビ出演・お仕事のご依頼は、丸野裕行公式サイト『裏ネタJournal』から↓ ↓ ↓

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