渡辺麻友さん引退発表に惜しむ声続々…… YouTubeではプレイリスト「まゆゆ、ありがとう。」が大反響

6月1日、元AKB48で女優の渡辺麻友さんが芸能活動から引退することが所属事務所の尾木プロダクションより発表された。

発表によると渡辺さんはここ数年に渡り体調が優れず、今回「健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい」という申し入れがあり5月31日をもって所属事務所退所と芸能活動引退が決まったという。

渡辺さんは昨年のNHK連続テレビ小説「なつぞら」(NHK)に重要な役どころで出演するなど順調な活動を展開していたが、今年の元旦以降はSNSの更新が止まり、2月にはレギュラー番組「UTAGE!バレンタイン2日後~紅白愛の歌合戦~」(TBS)を休演するなどファンや関係者に心配されていた。

今回の発表と、そして午後5時頃に投稿された渡辺さんのツイートに対し、TwitterなどSNS上では大きな反響が起こっている。

渡辺麻友さん
「私事ではありますが5月31日付けで長年お世話になりましたプロダクション尾木を退所し、芸能のお仕事を離れる運びと致しました。これまで関わって下さった皆様、応援してくださった皆様、誠にありがとうございました!世間ではまだ大変な状況が続きますが、皆様くれぐれもお身体にはお気をつけ下さい。」

https://twitter.com/karaage_mayu/status/1267365330017374208?s=19

元AKB48・田名部生来さん
「数えきれないくらい
たくさん幸せをもらいました。
大好きな友達には幸せに
なってほしい、それだけです。

楽しく可愛く健康第一。」

https://twitter.com/mnkspan/status/1267325262917599239?s=19

NMB48・川上千尋さん
「研究生の頃に選んでいただいた北海道の全握の当日、あまりにもお腹が空いていた時にまゆゆさんが通りかかって挨拶しなきゃと思って出た言葉が、
ご馳走様です。でした。焦ったけど、まゆゆさんは笑ってくれて本当に優しい方なんだと尊敬していました。大好きです!お疲れ様でした。#渡辺麻友 さん」

https://twitter.com/kchi_hi1217/status/1267326182397075457?s=19

安田大サーカス・クロちゃん
「まゆゆ芸能界引退。

衝撃がはしった。

1日も早く元気になりますように。」

https://twitter.com/kurochan96wawa/status/126730255629370982

「渡辺麻友ちゃんのソロ曲はアイドルの教科書に載せるべきという名曲ばかりだったからなぁ。”まゆゆ”は最高のアイドルでした。
渡辺麻友ちゃん、本当にお疲れ様でした。」

「健康上の理由で芸能界引退?
最近見かけてなかったし復帰を待ってたけども…体が1番大切にしなきゃいけないもんだからな。。
わいが今こうしてオタクしてるのも、渡辺麻友というアイドルがAKB48に存在したことがきっかけやから感謝しかないな🥺ありがとうございました。」

「AKB48系グループあんまり好きじゃないのだけど、渡辺麻友さんは尊敬してた。
女優になるのを最終目標として活動なさってたんだよね。
現場を見て辛い思いしたんだろな。
でもだからこそ如何に本気だったかが伝わる。
触覚を流行らせた女子。
お疲れ様でした。早く元気になって欲しいな。」

「まゆゆ……あ〜そうか〜ほんとまゆゆには中居くんファンとして感謝しかないんだよな〜〜〜
素直じゃないけどめちゃめちゃ信頼してたのが伝わってきてた
UTAGE!のまゆゆだいすきだった
隣で支えてくれてありがとう
どうか健康に、幸せに生きてください!✨」

「まゆゆが引退…一般人から見たら華やかな芸能界、想像を越える辛さや厳しさがあるんやろうな…😢理由はどうあれ、これからまゆゆが幸せになれる選択なら全然いい。体調は心配なのでどうか周りの声は気にせずゆっくり自分を労って元気に第2の人生を歩んでください✨まゆゆに幸あれ‼️」

渡辺さんが一日も早く健康を取り戻されるよう願うばかりだ。

なお現在、AKB48の公式YouTubeチャンネルでは「まゆゆ、ありがとう。」というプレイリストが作られており、渡辺さんが参加した曲やソロ曲を一挙視聴することができる。

YouTube「まゆゆ、ありがとう。」プレイリストリンク

こういった反響を見ると、渡辺さんはその芸能生活を通し本当に多くの人に慕われていたのだろう。

※画像は渡辺麻友さんTwitter、「プロダクション尾木」ホームページ(リンク)、「YouTube」より引用しました

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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