ドラマーが自作したダンボール製ドラムが話題に 「Amazonのロゴ笑うんだけどwww」「完成度高過ぎる!」

ダンボールで手作りした本格ドラムセットがTwitter上で話題になっている。

件のドラムセットを紹介したのは、東京を中心に活動するバンド「サニーサニーモンクボーイ」のドラマー「巷で噂のなるもげら。」(@kuroronnu)さん。

https://twitter.com/kuroronnu/status/1264533740958539776?s=19

「コロナでスタジオ行けない、電子ドラム持ってない

けど、セットで練習出来る方法見つけました!

妹とダンボールで作りました
見て!褒めてー!笑

バンドマンの皆様、今凄く辛いけど頑張りましょ」

新型コロナウイルス感染拡大にともなう外出自粛でスタジオに行けず、自宅に電子ドラムもない……。そんな中で、どうにか練習不足を解消しようという一心でこのドラムセットを製作したようだ。よく見るとAmazonやモノタロウのロゴも確認できる。

このドラムセットと見事な演奏ぶりに、Twitter上では大きな反響が起こっている。

「Amazonのロゴ笑うんだけどwww」

「ダンボールのドラムでも、こんなにいい音が出るんですね!」

「ハイハットがちゃんとパカパカしてる!!素晴らしい」

「完成度高過ぎる!タムタムもフロアタムもスゴい深胴なところにこだわり(憧れ?)を感じる!」

「四星球に負けない段ボーラーですね!!!すごい!!!」

「今やるべき事って こ~言うことなんだよね もうベタ褒めしちゃう…!」

「モノタロウのロゴと、最後の『ドゥクドゥン』が素敵すぎます!」

小気味の良い音といい、足と連動したハイハットの動きといい、その完璧な作り込みには感服する次第だ。生音でも十分な独特のサウンドを楽しめるが、ぜひパーツごとにマイクをあててどこまで本格的なサウンドが作り込めるか実験していただきたいものだ。

※画像・動画提供:巷で噂のなるもげら。(@kuroronnu)さん

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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