猫に倒されないコップ置きvs猫 人類が敗北した意外な盲点が話題に

猫に倒されないコップ置きの開発者がTwitter上で話題になっている。

件のコップ置きを作ったのは漫画家、漫画原作者の蛇蔵さん(@nyorozo)。100円ショップで購入したミニ木箱の一部を切り取り、コップの柄を通し固定することで、いたずら好きの猫ちゃんが倒そうとしてもビクともしないというナイスアイテムだ。

「私は天才なので、猫にコップを倒されないようにしました。
#人類の敗北」

https://twitter.com/nyorozo/status/1263397740932808704?s=19

とはいえ蛇蔵さんの猫は、コップがそのコップ置きに運ばれるまでの間に倒しまったそうだが……。この偉大な発明と悲しい結末について、Twitter上では大きな反響が起こっている。

「飼い主に熱いものを飲ませて火傷させてはならぬ!という猫さんの優しさでしょうか…」

「天才の猫ちゃんがより上をいってしまったのですね…」

「優秀なコップ倒しキャットと一緒に住まわれてるようですね!」

「いーやそんなことまでして猫なんて飼わなくていい!!!
なんてことはありえない。
猫様に仕えることが幸福であり、人生の目標でもある。
そういう人がいてもいいだろう。」

「>人類の敗北
キャット驚いてネコむしかない……」

「だめだ…われわれじんるいは…ねこさまにじゅうりんされる…そのうんめいからのがれられないんだ…」

猫とは何をしても可愛く思えてしまうから不思議なものだ。

なお現在、蛇蔵さん原作の漫画「天地創造デザイン部」(講談社)の第1話が蛇蔵さんのTwitterアカウント上で公開中。

https://twitter.com/nyorozo/status/1252560550472507395?s=19

アニメ化も決定した蛇蔵さんのその天才的発想をぜひチェックしていただきたい。

※画像提供:蛇蔵さん(@nyorozo)

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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