「大人にも必要だ」 子どもたちの兄弟げんかに悩むお母さんが作った“やさしくなれるテント”が話題に

子どもたちの兄弟げんかを解消してくれた「やさしくなれるテント」が話題になっている。

件のテントを作り、SNS上で紹介したのは小学生低学年と幼稚園児の2人のお子さんを持つTwitterユーザーの今こっちさん(@gororin_dararin)

テントの入り口には

「・ここには1人しかはいれません

・おこったり、ないたりしたら、はいります

・でてくると、ふしぎなことに、とてもやさしくなっています

・ふたりではいりたいときは、じゅんばんです」

と書かれてあり、休校、休園で自宅にいる時間が増え、ストレスが溜まりがちなお子さんたちが一人でクールダウンできる空間として活用されているようだ。

https://twitter.com/gororin_dararin/status/1248435196975648771?s=20

今こっちさんの作ったやさしくなれるテントに、TwitterなどSNS上では大きな反響が起こっている。

「お母さんスキルの天才を見つけてしまった
もしくは
子供の心を操るマジシャン」

「天才ですか!
なんて…なんて素晴らしい!!
無限大のいいね押したいです!!」

「真似したいです!
次男が、怒ると家の中の物、投げたり倒したり大変で これ、クールダウンの場所に作ってみようかと!基本出しっぱなしにしてますか?ふざけて遊びで入る事は、ありませんでしたか?」

「大人にも必要だ
逃れる場所
みんな心がいっぱいいっぱい」

「私も入っていいですか!?」

「首相官邸にも置いた方がいい」

新型コロナウイルスの感染拡大で社会全体が殺伐とする昨今、大人たちにもこのテントが必要かもしれない。

※画像はTwitter(@gororin_dararin)から引用しました

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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