「家飯食べないか家計に興味ない人だな?」 宮迫博之さんを中傷する『FLASH』記者に批判集まる

「世間知らずの極み」「家飯食べないか家計に興味ない人だな?」

そんな批判が写真週刊誌『FLASH』(光文社)の記者に集まっている。

問題になっているのは3月31日、『FLASH』が公開した『宮迫博之、1kg700円の「セレブ米」こっそり買い溜め』と題する記事。お笑いタレントの宮迫博之さんが米の袋を自転車に乗せた画像と共に、米の販売店に居合わせた客のものとされる「お米屋さんで、高級寿司店でも利用される1kg700円ほどの高級米を、8kg以上も買っていました」というコメントを掲載し「“闇米” ならぬ、“セレブ米”の買い溜めは、さすがに笑えないよ……。」ともっともらしい記者の見解で結んでいるのだが……。

1kg700円というのは多少米にこだわりを持つ家庭にとってはきわめて一般的な価格。また米はスーパーなど小売店では5㎏、10kgのパッケージで販売されるのが一般的なので「8kg以上も」買うことがそれほど異常な買い溜めなのかとTwitterなどSNS上で盛大なツッコミの嵐が巻き起こっているのだ。

「ねえねえ、宮迫博之が8キロの米買ったって記者に悪者みたいに書かれてたけどさ、普通に家族おったらそんくらいすぐ無くなるくない?w頭悪いんか米自分で炊かんようなやつなんかな?wwww笑うんだけどwwww」

「この記事を書いた光文社の記者は、料理を一切しないか、買い物も含めて家事は全て奥様に押し付けっぱなしで記事でドヤることだけが生き甲斐か、どっちかではないかと
無神経の極みというか、世間知らずの極み」

「TLで見かけて笑ってしまった。
我が家の大人二人と2歳暮らしで月に5キロの袋を1〜2回買うし、
さてはこの記者、家飯食べないか家計に興味ない人だな???
むしろ1キロ袋のお米を1キロなくなり毎に買いに出る方があぶない…」

「宮迫さんは料理の腕前もプロ並ですし、食材に対する意識も凄く高い。良いものを食べたい、食べさせたい思うのは当たり前。
今は毎回コンビニやスーパーあまり出歩けないから買い溜めしてるだけなんじゃ?
実名も出さないよう記者がなんでも記事にすりゃ良いとおもうな!」

「米8キロくらい、すぐなくなるわ!
うちは舅に頼んでも5キロしか買ってこねー。
なんでも叩けりゃ話題になるとでも思ってるのね。
こればかりは擁護するわ。」

「雨上がり決死隊宮迫博之、今日誕生日というのに1kg700円セレブ米買い占めとか言って週刊誌で叩かれてるのさすがに不憫。うちでも10kg6000円くらいの米買ってるし毎日食ってたら夫婦2人でも1か月持たない。この記者どんな生活してんねん。そもそもこんなに米食わなきゃいけなくなったのお前らのせいやん」

3月31日は宮迫さんの誕生日。そんな日にいわれない中傷記事を書かれるなんて宮迫さんもさすがに笑えないよ……。

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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