3月24日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け準備されていたシャープのマスク工場の稼働が始まった。
同日投稿されたTwitter上のシャープ公式アカウントのツイートによると、稼働が始まった三重県多気町の工場では現在1日15万枚のペースで不織布マスクが生産可能。ゆくゆくは1日50万枚の生産を目指しているという。
https://twitter.com/SHARP_JP/status/1242329056923639808?s=19
ようやっと本日、三重県のシャープ多気工場にて不織布マスクの生産を開始しました。1日に15万枚の生産ペースではじめ、いずれ50万枚/日を目指します。 https://t.co/WOmojCab0U pic.twitter.com/dKU4kKZGLf
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) March 24, 2020
「ようやっと本日、三重県のシャープ多気工場にて不織布マスクの生産を開始しました。1日に15万枚の生産ペースではじめ、いずれ50万枚/日を目指します。」
医療機関ですらなかなかマスクが確保できない状況が続くなか、シャープの発表に対してTwitterなどSNS上では大きな反響が起こっている。
「本当に、医療現場にマスクないんですよ……
SHARPさん、心からありがとうございますm(_ _)m
早く行き渡ります様に…」「日本国内に行き渡るのを期待しています
頑張れSHARP」「シャープさんすごいよ!
医療関係者にも十分な枚数が回って庶民も普通に買えるようになればいいなー。
何時間も並んで7枚しか買えないようじゃ別の意味で体壊すわ。」「流石、目のつけどころがSHARP!
ありがとうございます
よろしくお願いしますm(_ _)m」「正直、稼働する前に不足は解消するんちゃうかと思ってたけど甘かった~ この後どうなるかも想像できんけどシャープさんとこのマスク欲しいなぁ」
SHARPに続いてマスクを生産する企業が増え、早期にこのマスク不足が改善し新型コロナウイルスの感染拡大自体が収束するよう願いたい。
※画像はTwitter(@SHARP_JP)から引用しました