ミーハー&金欠女性が狙われる! 風俗スカウトマンの女を堕とす手口!

  by 丸野裕行  Tags :  

どうも特殊犯罪アナリストの丸野裕行です。

僕はライター業と同時に求人広告の仕事もしているんですが、求職者の動向を見ていると働き方の多様性が求められている今、辛いことをしてまでお金が欲しくないという人々が増えてきました。

とにかく自分らしく働きたい、そんなにお金はいらないから自分の自由な時間が欲しいという風に働く人たちの価値観が変わってきたと言えるでしょう。さらに「これが欲しい、あれが欲しい」という欲求もなくなってきているのかもしれません。

そんな状況で困るのが、昔で言う3K仕事の現場です。たとえ高収入だったとしても「キツい」「汚い」「危険」を伴う仕事に、人は就かなくなりました。

特に人が集まらなくなったのが、風俗業。

派手に求人広告を打ったとしても、女の子も男子従業員も集まりが悪いのです。

そんなときに、藁にもすがる思いで頼み込む先は風俗スカウトマンです。彼らに依頼する場合、高額の報酬を支払わなければいけませんが、確実に女の子たちを集めてきます。

はたして彼らは、どのようにして風俗で働く女の子を連れてくるのか……。今回は、風俗スカウトマンの手口をご紹介していきたいと思います。

手口その① モデルやタレントにならないかと声をかける

まずは、古典的な手口から解説していきましょう。

タレントグラビアモデルイベントコンパニオンなど、話す口実になる職業は様々。「モデルとして売れっ子のYouTuberになりませんか?」「グラビアモデルとして活躍してみない?」「ファッション誌のモデルになって有名になってみる?」「モーターショーやクラブのイベントコンパニオンに向いてますよ!」などと街を行き交う女性を勧誘します。

ちょっと外見に自信がある女の子であれば、こうした華やかな職業に就く自分を想像した子があるのではないでしょうか。スカウトマンたちは、芸能事務所の名刺を切ってきます。

スカウトマンの目的は、まず自分の話を聞いてもらえる環境を作ることです。ノコノコ付いていくと、カフェや女性が事務仕事をしているようなオフィスに連れていかれます。

「タレントやモデルとしての仕事が決まるまでの一時的なお仕事として……」、「実績づくりのための……」などと言って、愛人バンクや過激なグラビアモデル、セクシー女優、高級風俗店の仕事へと送り込むトークがはじまります。

このような風俗バイトに女の子を送り込もうとするスカウトマンに、芸能界とのパイプなどはまったくありません。仮に紹介された仕事をこなしながらチャンスを待っても、芸能界デビューなどはできないでしょう。

また、そのときに口説けなかったとしても、連絡先を聞いておいて、夏休みあとなどのお小遣いが足りない時期に再連絡してくるときがあります。すると意外にOKだったりすることが多いようです。

手口その② サテライトサイトを使ったスカウト

最近のスカウトは、高いWeb知識を持ったスカウト会社が複数のサイトを使って求人募集していることが多いです。この複数のサイトを“サテライトサイト(衛星サイト)”と言います。

〇〇〇〇.com、△△△△△.jp、××××××.co.jpなど多くのドメインを保有し、ひとつひとつのサイトの完成度を上げ、SEO(検索エンジンで検索されやすくするテクニック)で検索の上位表示を目指します。その中でも今最も多いのが、“パパ活”を促すサイトです。

男性と食事するくらいなら大丈夫、小遣い稼ぎをしたいと気軽に登録させて、「一度、どんな相手をパパ活したいかを聞かせてください」「身分を証明していただくために一度お会いしましょう」とサイト管理の担当者と希望する場所での面談へとうながします。

そのときに「パパ活は確実に稼げないから、もっとしっかりと稼げる仕事がある」や「あなたのルックスにピッタリの仕事がありますよ」などと、風俗やセクシーグラビアモデル、セクシー女優の仕事を紹介してくるのです。

そのときには、もう“パパ活”の話はうやむやにされています。

両方の手口で言えることは、“初めに言っていたことと話がすり替わっている”こと。最初と話が違うな、と感じた瞬間に断ることが重要です。断る面倒くささや相手の勢いに決して流されないでください。

風俗スカウトマンから身を守る方法

風俗スカウトマンの手口に引っかからない方法は実に簡単です。まず、芸能事務所の所属をうたっているのであれば、名刺にある事務所名をWeb検索してみましょう。

名の知れた芸能事務所であれば、立派な公式サイトがあり、テレビやドラマなどで見かけたことのあるタレントが掲載されているはずです。その他、いつ設立されたのか、住所や電話番号の記載があるかどうかを確かめてみてください。

もしも名刺にある電話番号と一致するのであれば、その事務所に電話かメールを入れ、スカウトの名前を告げ、おかしな事務所ではないことを確かめるようにしましょう。

サテライトサイトの場合であれば、電話番号の有無や男性(パパ)向けのWebサイトがあるかどうかを確認しましょう。これがなければ、どうやってパパを集客しているのかわからないからです。

もし登録してしまって、「面談をしたい」と電話がかかってきたりメールが届いた場合は無視しましょう。

女性スカウトマンでも信じてはいけない

最近ではスカウトをするのが男性ではなく、女性の場合もあります。これは「女性専用の場所でも気軽に話しかけられる」「女性だから安心できる」というメリットを考えてのことです。

女性同士であれば警戒心を解きがちですが、女性が言っているから安全であるというのは幻想です。女性スカウトマンもお金のためにあなたを性産業に陥れようとしているのです。

いかがだったでしょうか?

スカウトマンの口車に乗せられてイメージビデオ撮影を引き受け、現場に行くとセクシービデオの撮影現場だったということもあるようです。

しかし、その場の空気で出演してしまうという女の子もいるというのがさらに怖いところ。風俗産業で働くことを望んでいない人は、こうした風俗スカウトマンに近づかないことが一番です。

(C)写真AC

丸野裕行

丸野裕行(まるのひろゆき) 1976年京都生まれ。 小説家、脚本家、フリーライター、映画プロデューサー、株式会社オトコノアジト代表取締役。 作家として様々な書籍や雑誌に寄稿。発禁処分の著書『木屋町DARUMA』を遠藤憲一主演で映画化。 『アサヒ芸能』『実話ナックルズ』や『AsageiPlus』『日刊SPA』その他有名週刊誌、Web媒体で執筆。 『丸野裕行の裏ネタJournal』の公式ポータルサイト編集長。 文化人タレントとして、BSスカパー『ダラケseason14』、TBS『サンジャポ』、テレビ朝日『EXD44』『ワイドスクランブル』、テレビ東京『じっくり聞いタロウ』、AbemaTV『スピードワゴンのThe Night』、東京MX『5時に夢中!』などのテレビなどで活動。地元京都のコラム掲載誌『京都夜本』配布中! 執筆・テレビ出演・お仕事のご依頼は、丸野裕行公式サイト『裏ネタJournal』から↓ ↓ ↓

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