橋本環奈さんが献血よびかけ 新型コロナ流行による献血不足うけ

新型コロナウイルス感染拡大の影響で献血に行く人が減り輸血用の血液不足が問題になっている。そんな中、女優の橋本環奈さんが献血に行ったという報告のツイートが話題になっている。

https://twitter.com/H_KANNA_0203/status/1236207548480380928?s=19

「献血ルーム行ったけど出来なかった。。
今度時間ある時、成分献血行こ。
普段から献血してるわけじゃないのですが、Twitterで色々な情報を見て行こうと思いました。
思ったより人が多かった〜!
誰かの為に。と思って行動してる人は凄くカッコイイなぁて思い、自分もそうなりたくて。笑
皆様もぜひ。。」

橋本さんは結果的に献血はできなかったようだが、改めて身体に負担の少ない成分献血に行きたいと希望している。橋本さんのツイートに対しTwitter上では大きな反響が起こっている。

「橋本環奈の血俺の体にいれてほしい」

「絶対こう言う人いるだろうと思ったら案の定いた」

「環奈ちゃん自身も体1つじゃ足りないくらい忙しいと思うのに、誰かのためにって思えるなんて」

「環奈ちゃん献血行ったの、、!
すごい、、私貧血だから私から血抜いたらもうなくなってしまう(大袈裟)
でも誰かのために力になりたい意思はあるので環奈ちゃんを見習って、なにかしらで力になれるように頑張ります。」

「十分他人のためになっている人がまだまだ人のために動く。心まで綺麗ですね。」

多忙な芸能活動の合間を縫って世のために献血に行こうなどとはなかなか思えることではない。橋本さんが今ほどの地位を得るまでには美幌や演技力だけでなく、こういう温かな思いやりが出来る人柄も作用しているに違いない。

橋本さんの呼び掛けを受け、献血に行く人が増えることを願うばかりだ。

※画像はTwitter(@H_KANNA_0203)から引用しました

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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