カップ焼きそばをバーナーで炙ってみたら……予想を超えた驚きの結果に!

  by 鎮目博道  Tags :  

なんか今、炙りスイーツがブームらしいので、今大人気の「元祖炙りチーズケーキ」で有名なお店、神田小川町“ゼクト(ZeCT byLm)”の藤枝勇シェフに、「コンビニで買えるものをなんでもバーナーで炙って美味しくして欲しい」と無茶振りするこのシリーズ。

第1弾「コンビニスイーツ編」はこちら
https://getnews.jp/archives/2371035[リンク]
第2弾「コンビニの甘いお菓子編」はこちら
https://getnews.jp/archives/2376870[リンク]

第3弾の今回は「コンビニ飯とスナック菓子編」。では早速まいりましょう!

炙り勝負①天乃屋「歌舞伎揚」→やや「勝ち」

さて、まず選んだのは天乃屋の歌舞伎揚。

藤枝シェフ:ちょっと甘いから、美味しくなりそうな気はしますよね。

焦げないように、遠めから慎重に炙っていきます……。

こんがり! なんだかスイーツっぽくも見える感じになりました。

藤枝シェフ:ここでちょっとした発表です。……実は私、スナック菓子が苦手なんです。
記者:ななな! そうなんですか?
藤枝シェフ:はい。たくさん食べるとヤバいかも……。なので判定はお願いします。
記者:わ、わかりました。いただきます。
(食べて)うーん。まあ、ちょっと香ばしくはなりました。イケると言えば、イケます。

炙り勝負②カルビー「じゃがりこ たらこバター」→「やべ~勢いで大勝利」

藤枝シェフ:スナック菓子は、なかなかいいのかもしれませんね。
記者:食べられないのに?
藤枝シェフ:(スルー)さあ、次はじゃがりこでいってみましょう。

お、だんだんいい感じに色がついてきました。

藤枝シェフ:これは期待大ですね~
記者:食べられないのに?
藤枝シェフ:(スルー)

おおー! なんかこのビジュアルは、良い感じがする! しかもいい香りがする!

記者:う、うまいいいいいいい!これ絶対やるべきです。たらこバター味なのがなおさらいいのかもしれませんが、かなりの美味しさ。僕はこれ、家に帰ったらやると思います。つまみは炙ったじゃがりこでいい!

炙り勝負③セブンイレブン「スモークタン」→「勝利」

藤枝シェフ:さあそろそろ食べられるものをやらないと、何を言われるか分からないから。
記者:ですね。スモークタンは、堅いでしょ。何せスモークなんだし。

藤枝シェフ:これは強めに炙っても大丈夫でしょ。

おりゃ~

藤枝シェフ:ほら、普通に料理だもん、見た目が。うちのメニューに……(笑)
記者:このやりとり既視感がありますね。味はどうですか?

藤枝シェフ:うん、美味い。でも驚きはないかなあ。美味くなって当たり前だよね。

炙り勝負④ファミリーマート「いなりずし」→「勝利」

記者:僕これすごい期待してるんですよ。いなりずし。

藤枝シェフ:きっとアゲだけじゃなくて、中のご飯も炙ると美味くなるはず……切ってから炙るのがいいよね。

記者:うん! 見た目もかなりバエますね。
藤枝シェフ:(食べて)味も順調に美味しいね。
記者:でもなんか今回、イマイチ驚きが少ないような……
藤枝シェフ:大丈夫! ラストはかなりの自信作だから!

炙り勝負⑤明星「一平ちゃん 夜店の焼きそば」→果たして結果は?

藤枝シェフ:ジャジャーン
記者:うおおおおお!これは良い予感しかしない!

記者:なんかお湯の沸かし方と入れ方がプロっぽい……

そのままだと容器が溶けるからさらに移して……。

藤枝シェフ:マヨネーズが絶対焦げたら美味しいと思うんだ。

さすがプロ! マヨネーズのかけ方も美しい!

さ、炙りますよ。

う、美味そうな匂いが立ち上ってきます。これはもう間違いないっ!

藤枝シェフ:ジャジャジャジャーン! 完成でっす!
記者:パチパチパチパチ

藤枝シェフ:いっただっきまーす

藤枝シェフ:ん? ………ん? あれっ? おやっ?」

ど、どしたの?

藤枝シェフ:あ、味が………ぜ、ぜんぜん変わらない。まったく同じ。

えええええー!

藤枝シェフ:なんでだろ? やっぱ日本のインスタント焼きそばってそもそも優秀で、ちゃんと香ばしい風味がついてるから、変わらなかったのかなあ、うーむ。とにかく、まったく味が変わらないです。初の引き分けですね、ハイ。

記者:なんと言っていいのか……。とにかくまあ、想像を超えた驚きの結果、ですね。

えー、なんともはやな結果で恐縮ですが、とりあえず第3弾「コンビニ飯とスナック菓子編」のナンバーワンは

カルビー「じゃがりこ たらこバター」でした!

みなさんバーナーで炙る時にはくれぐれも耐熱皿などを使って、火事ややけどに気をつけてくださいね!

テレビプロデューサー、顔ハメパネル愛好家。上智大学文学部新聞学科非常勤講師。1992年テレビ朝日入社。社会部記者として阪神大震災やオウム真理教関連の取材を手がけた後、スーパーJチャンネル、スーパーモーニング、報道ステーションなどのディレクターを経てプロデューサーに。中国・朝鮮半島取材やアメリカ同時多発テロなどを始め海外取材を多く手がける。また、AbemaTVのサービス立ち上げに参画。「AbemaPrime」、「Wの悲喜劇」などの番組を企画・プロデュース。2019年8月に独立し、放送番組のみならず、多メディアで活動。公共コミュニケーション学会会員として地域メディアについて学び、顔ハメパネルのメディアとしての可能性をライフワークとして研究、記事を執筆している。

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