中島みゆきをはじめ、吉田拓郎、長渕剛、德永英明などの名曲・ヒット曲を手がけた、日本を代表する音楽プロデューサー瀬尾一三。彼が手がけた楽曲の中から厳選されたCD作品集の第3弾「時代を創った名曲たち3~瀬尾一三作品集SUPER digest~」が年明けの1月8日に発売される。
シリーズ第3弾となる今作には、70年代、誰もが口ずさんだ名曲「なごり雪」(かぐや姫)、80年代を象徴するアイドル松田聖子の映画主演作品「野菊の墓」主題歌「花一色~野菊のささやき~」(松田聖子)、80年代後半にドラマ、映画で人気を博したミリオンセラー「とんぼ」(長渕剛)、90年代、社会現象となったゲームブームの主役、ドラゴンクエストのアニメ主題歌「夢を信じて」(德永英明)、視聴率競争が熾烈を極めたトレンディードラマの主題歌「浅い眠り」(中島みゆき)等を収録。どれもプロデューサー瀬尾一三の魔法(アレンジ)がかかった名曲たちである。
本日、その商品特設ページが公開。収録される全17曲の発売当時のジャケット写真や読み応えのあるライナー・ノーツを掲載。作品をより楽しめる特設ページとなっているので、要チェックだ。
『「時代を創った名曲たち3」~瀬尾一三作品集 SUPER digest~』特設ページ
https://www.yamahamusic.co.jp/seo_superdigest3/
また本日、音楽プロデューサー瀬尾一三としては初となる書籍「音楽と契約した男 瀬尾一三」が2020年2月10日に発売されることが発表され、こちらも商品特設ページが公開された。
1969年から音楽活動をはじめ「22才の別れ」(かぐや姫/1974)「「いちご白書」をもう一度」(バンバン/1975)「オリビアを聴きながら」(杏里/1978)「壊れかけのRadio」(德永英明/1990)「糸」(中島みゆき/1992)「泣いてもいいんだよ」(ももいろクローバーZ/2014)等々、数々の時代を創ったヒット曲を生み続けた瀬尾が今回対談を軸に「編曲手法」や「アーティストコミュニケーション」を中心に「真の音楽プロデュース」とヒットの秘密を語っている。
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— ヤマハミュージックメディア (@YMM_shuppan) December 17, 2019