カレンダーに設けられた窓や引き出しを1つずつ開け、クリスマスまでの日数をカウントダウンできる“アドベントカレンダー”。中身はお菓子などが定番ですが、読書好きにはたまらない手作りアドベントカレンダーがTwitterで大きな話題となっていました。
母から『中学校の図書室にアドベントカレンダー作ったけど、ほとんど見てくれる人居なそうだからせめてアンタが見て褒めて』と言って写真が送られてきました。
いや、良い仕事ですよ母上様… pic.twitter.com/lS6UMXymmX— がるがる (@GALGAL999) November 29, 2019
https://twitter.com/GALGAL999/status/1200418157904531456
Twitterユーザーのがるがる(@GALGAL999)さんが投稿したのは、お母さんの手作りアドベントカレンダー。
「中学校の図書室にアドベントカレンダー作ったけど、ほとんど見てくれる人居なそうだからせめてアンタが見て褒めて」とお母さんから送られてきたという2枚の写真について、がるがるさんは「いや、良い仕事ですよ母上様…」とコメント。
カレンダーの出来栄えはもちろんのこと、親子愛にも心が温まるツイートとなっています。
この力作を見た人々からは、
・こんな中学に通いたかった!
・素晴らしい!!全国の図書館に欲しいレベルなのでは?!
・ちゃんといろんなジャンルからオススメしてる!!(°▽°)こんな図書室うらやましい。
・生徒さんたちは気づいてるけど、褒めるのが恥ずかしいのかもしれませんね……
・中学生、必ず見てる子いますよ。じわっと楽しみにしてると思います。
アドベントカレンダーっていいですよね。何かを楽しみにして過ごす日々は幸せが詰まっている気がします。
といったように、羨望や称賛の声が多数寄せられていました。
なお、投稿者のがるがるさんは今回の選書について、
『ナチスに挑戦した少年たち』(小学館)
『ある晴れた夏の朝』(偕成社)
『コーヒー豆を追いかけて』(くもん出版)
このあたりは硬派な選書『バッテリー』(角川文庫)
『ぼくらの七日間戦争』(角川文庫)
このへんはド定番十二国記がシレッと紛れ込んでるのは完全に個人的趣味ですね…
と語っています。
冬の夜長のお供に、みなさんもお気に入りの1冊を探しに図書館へ行ってみてはいかがでしょうか。
※がるがる(@GALGAL999)さんのTwitterより引用
https://twitter.com/GALGAL999