乙武さんが教員時代のいじめ体験を告白 ブラックボックス化が指摘される職員室

10月20日放送の情報バラエティ番組「ワイドナショー」(フジテレビ)で神戸市立東須磨小学校のベテラン教員4名が20代男性教員に対し、カレーを目に塗りつけるなど日常的な暴行、パワハラを加えていた問題について取り上げた。

これまで明かされた壮絶な“いじめ”の内容に世間は騒然としているが、3年の任期つき講師として小学校に勤務経験のある乙武洋匡さんは自らの体験として

「私が赴任した4月1日に校長室に呼ばれて校長先生から“こうして乙武先生がいらっしゃることを快く思ってない先生方もいらっしゃるのでいろいろ気を付けてください”っていきなり言われたんですよ」

「歓送迎会の席でご挨拶してたら、とある女性教員の方にすごい冷たい目で“どうせ腰かけなんでしょ?”って……」

「自分の担任してる教室で夕方、仕事をしているとわざわざその先生が3階まで上がってきて“今、職員室のみんなであんたの悪口言ってるわよ”と」

と振り返り、程度の差はあるものの学校教員の間で同様の行為は珍しくないことを明かした。

教員は他者から“先生”と呼ばれるに足る人格者であるべきというイメージはまだまだ社会に根強い。それを根本からくつがえす乙武さんの告発に対し、Twitter上では大きな反響が起こっている。

「3人集まれば社会が、出来ると言われる。
確かに どこにいっても派閥やいじめは あり得る事。
教員は、常識をしらない人も多いというから…」

「ワイドなショーで教師のいじめ事件について取り上げてて、乙武さんの話聞いてたら教師ってひどいやつはひどいんや…
そんなことするやつに教えてもらいたくねえ」

「乙武さんに賛同!
教職員間の虐めというのは、日常茶飯事らしい…
友人は教頭先生してたらしいのだが、校長からの陰湿な虐めを受けていたらしい。」

「この程度の事、普通に言うでしょ。
人と違う事をやったり、人と違う境遇にある人を受け入れないのはこの国の風潮。今後も変わらんし変わることを願うだけ無駄。」

「乙武、黙れよ。特別に感じてることはあるだろうけど、貴方の経験のような学校ばっかりって思われたら現場は迷惑だよ。頑張ってる人のことまでひとまとめでコメントするなよ。」

乙武さんはこういった問題を防ぐためには教員資格の適用をゆるめて、いろんなバックグラウンドを持った人材を学校に関与させることで職員室をブラックボックス化させないことが必要であると主張している。

過酷とされる勤務形態、閉鎖的な職場環境、学級崩壊やモンスターペアレンツの存在などさまざまな問題が指摘される教員の世界。今、この業界は大きな改革が必要な時期に来ているのかもしれない。

※画像は乙武洋匡オフィシャルサイトから引用しました。
http://ototake.com/

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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