Twitterで大反響! 元自衛官が教える「電気もガスも使わずパック飯を温める方法」

台風や地震など災害の頻発をうけ、非常食を備蓄しているという方は多いと思う。しかし、いざ電気もガスも使えないような状況になるとその非常食もどのくらい活用できるか不安なものだ。

今そんな不安にこたえた、電気もガスも使わずパック飯を温める方法を記したツイートがTwitter上で話題になっている。

ツイートを公開したのは元陸上自衛官のTwitterユーザー「日本防人隊」さん。

ツイート内容は、よく振ったカイロを封したままのパック飯1個につき1個ずつ載せ、バスタオルなどでぐるぐる巻きにして15分から20分放置するとホカホカの状態にできるというものだ。

「「サトウのごはん」等のいわゆるパック飯を #非常食 にしている方へ電子レンジもガスもお湯も使わないでホカホカで食べる方法をご紹介します。

①カイロ(ホッカイロ)を1個パック飯の上に置く(事前に振っておくと尚良)
②バスタオル等でぐるぐるに巻いて包み込む
③15〜20分待つ

以上」


https://twitter.com/JapanSakimori/status/1182858206227255298

ツイートが公開されたのは台風19号が日本列島に接近していた10月12日。皆が不安な思いを抱える中、サバイバル術を知り抜く元自衛官から提供された貴重なアドバイスにTwitter上では大きな注目が集まっている。

「普通にヒートパックの購入を検討してました!
使い捨てカイロなら一般的な防災袋に入ってるから簡単に使えますね!」

「これからの季節は、暖房が使えないことも考慮して、カイロも必要ですもんね。参考になりました☺️」

「私は美味しい手作りチャーシューのお店から丸々1本買ってきて ジップロックに入れてから 同じようにホッカイロを貼ってバスタオルでクルクル巻いて 2時間くらい置いてたら トロトロチャーシューになりましたー」

「ちょうど、パックご飯温める手段が無くなったらどうすれば?と悩みました、今日。幸い、こちらは今回、そのような事態にはならなそうですが、今後の参考に。覚えておこうと思います。教えていただきありがとうございます。」

「不安な時に温かいご飯食べると凄く安心するんですよね。
ありがとうございます😃」

また「日本防人隊」さんは別のツイートでカップ麺を水だけで食べる方法も紹介している。

「非常食 にカップ麺を備えてる方もいらっしゃると思います。
カップ麺といえばお湯が必要ですが、実は水だけでも食べられます。
水の場合は3分麺では約10分置くと麺がいい具合にふやけてきて食べられます。これは5分麺でも12〜3分でいけます。ただし湯切りするタイプは難しいです。」

https://twitter.com/JapanSakimori/status/1183257012588515329

物資が不足し、気分も滅入りやすい災害時に少しでも快適に過ごせるよう、このようなサバイバル術はぜひ覚えておきたいものだ。

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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