10月1日、回転寿司チェーン「スシロー」の一部店舗で、システムの不具合が原因で消費税を0%で会計してしまうトラブルが発生した。
10月1日からの消費税率引き上げにともない、本来、店内で飲食する場合は10%、持ち帰る場合は8%の消費税が本体価格とは別にかかってくるところ、システム不具合が発生した店舗ではそのまま税抜き価格で会計を行ったようだ。
「今日から消費税10%か……」と重い気持ちで足を運んだら、まさかの免税。スシローの大英断(?)にTwitterなどSNSでは大きな反響が起こっている。
「今日のスシロー免税店やん」
「増税後、初めての外食。
10%払うってどんな感じなんだろーと思いながらレジに行ったらレジの調整が出来ていないため、只今の時間帯は0%になります!
と。大丈夫なんですか?!
10%おいていきますよ?
と聞きましたが、弊社が納税しますので大丈夫ですとのことでした。
頑張れ、#スシロー!!」「消費税あがるゴタゴタのおかげで、10%への変更が間に合わなかったスシロー。
まさかの消費税0%で対応してくれた」「今日、近所のスシロー行ったんです。スシロー。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんか貼紙してあって、消費税率0%、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、免税如きで普段来てないスシローに来てんじゃねーよ、ボケが。」「スシローの消費税が0%になってしまうトラブルが話題だけどみんなウキウキじゃん。なのに実際に消費税廃止を謳っている政党には財源だってきちんとあるのにどうして懐疑的なの?今回の件はあくまでトラブルだけど消費税廃止でどれだけ気持ちが明るくなるかよく分かったでしょう。一緒に頑張ろうよ」
「スシロー、開き直ってなおるまで『消費税10%記念セール』とかいいながら消費税分割り引いたことにすれば、むしろ客が増えるのでは?」
この評判は実際の客足にもつながっているらしい。スシローとしては内情は大変かもしれないが、ピンチをチャンスに変えてこのトラブルをうまく乗り切っていただきたいものだ。
※画像はスシロー公式サイトから引用しました。
https://www.akindo-sushiro.co.jp/