アメリカの公益法人「To The Stars Academy of Arts and Science」がYouTubeで公開した3本のUFO動画に関して、米海軍が公式に「未確認航空現象(Unidentified Aerial Phenomena、UAP)」と認定したとして、話題になっています。
FLIR1: Official UAP Footage from the USG for Public Release(YouTube)
https://youtu.be/6rWOtrke0HY
Go Fast: Official USG Footage of UAP for Public Release(YouTube)
https://youtu.be/wxVRg7LLaQA
Gimbal: The First Official UAP Footage from the USG for Public Release(YouTube)
https://youtu.be/tf1uLwUTDA0
9月11日に、アメリカのThe Black Vaultというサイトが、上記3本のUFO動画について米海軍に公式見解を求めたところ、「未確認飛行物体(UFO)」とは形容しなかったものの、「未確認航空現象」と認識していることが明らかとなりました。
U.S. Navy Releases Dates of Three Officially Acknowledged Encounters with “Phenomena”
https://www.theblackvault.com/documentarchive/u-s-navy-releases-dates-of-three-officially-acknowledged-encounters-with-phenomena/#[リンク]
https://www.instagram.com/p/B2j2qHgJ3Fm/
動画を公開した「To The Stars Academy of Arts and Science」の創立者、トム・デロングさんもInstagramでこの事実を公表しています。デロングさんによると、米海軍がUFO関連の事例に対し、「未確認航空現象」として認定すること自体が前例のないことだそうです。
動画の映像とパイロット達の生々しい会話からすると、やはり「未確認航空現象」ではなく「未確認飛行物体」としか思えないのですが、果たして米軍がUFOの存在を公式に認める日は来るのでしょうか?
「結局ドローンでした」という幕引きだけは勘弁して欲しいものです。
※画像:YouTubeより引用
https://www.youtube.com/watch?v=tf1uLwUTDA0
※ソース:
https://www.theblackvault.com/documentarchive/u-s-navy-releases-dates-of-three-officially-acknowledged-encounters-with-phenomena/#