8月3日、カブトムシ好きなことで知られる俳優の哀川翔さんが自身のTwitter上で、非常にめずらしい形状のカブトムシを入手したことを明かした。
https://twitter.com/AikawaInfo/status/1157467154045816832?s=19
ツノが7つに分かれたカブトムシが届きました
こんなカブトムシ見たことない pic.twitter.com/kq20AUZCGU— 哀川 翔 SHOW_AIKAWA (@AikawaInfo) August 3, 2019
「ツノが7つに分かれたカブトムシが届きました!!
こんなカブトムシ見たことない!!」
ツイートに添付された画像にはツノが7つに分かれたカブトムシの姿。たしかに日本で一般的に見かけるカブトムシと比べてツノの形がはるかに複雑だ。カブトムシ通の哀川さんですら見たことがないというのだから、これは相当なレア度なのだろう。
Twitter上ではこのツイートに対し
「どことなく漂うウルトラマンレオ感」
「翔さんみたいに唯一無二の存在感をもつカブトムシですね
この子の子供が同じになるか見てみたいので、ブリードよろしくお願いします^_^ 哀川王冠血統の誕生を夢見ています!」
「めちゃくちゃすごいですね!
僕もカブトムシなら生涯1000匹越えるか越えないかは見たことがありますが、7つ角がはえてるのは見たことがなかったんで感激しました」
などさまざまなコメントが寄せられているが、中にはなんと大阪大学でカブトムシを研究しているという生物学者の近藤滋氏から研究への協力を請うコメントも。
https://twitter.com/turingpattern/status/1157599391961587714
大阪大学で、カブトムシの角がどうやってできるかを「ガチ」で研究している者です。研究室URL(https://t.co/vfPKvwO3F3)もし可能でしたら、このカブトの3DデータをCTで撮らせていただけないでしょうか?研究の内容はhttps://t.co/ZFDkmZAkEk
をご覧ください。— 近藤滋 (@turingpattern) August 3, 2019
「大阪大学で、カブトムシの角がどうやってできるかを「ガチ」で研究している者です。研究室URL(https://t.co/vfPKvwO3F3)もし可能でしたら、このカブトの3DデータをCTで撮らせていただけないでしょうか?研究の内容はhttps://t.co/ZFDkmZAkEk
をご覧ください。」
哀川翔さんのカブトムシ愛が学界に貢献する日が来たのかもしれない。
※画像はTwitterから引用しました