幼児向け雑誌「幼稚園」(小学舘)の付録がまたもや話題を呼んでいる。
8月1日ごろ発売の9月号の付録は「セブン銀行ATM」。付録とは言え大きさは約39cmとかなりのビッグサイズ。オリジナルのお札も付いており、ATMのスイッチを奥に動かすとお札がATMに吸い込まれ、スイッチを手前に動かすとお札がATMから出てくるという本物さながらの仕様だ。
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幼稚園9月号ふろくは「セブン銀行ATM」。モーターユニット内蔵で、お札の出し入れが楽しめます。お札を入れるときは、なるべくまっすぐ入れてください。本物と同じサイズのお札が12枚付き。8月1日ごろ発売です。 pic.twitter.com/9uVRXkV6LN
— 小学館『幼稚園』編集部 (@youchien_hensyu) July 29, 2019
「幼稚園9月号ふろくは「セブン銀行ATM」。モーターユニット内蔵で、お札の出し入れが楽しめます。お札を入れるときは、なるべくまっすぐ入れてください。本物と同じサイズのお札が12枚付き。8月1日ごろ発売です。 」
「幼稚園」といえば7月号でも付録の「セブンティーンアイスじはんき」が注目され、創刊以来初めて増刷がかかるなど大反響を得たばかり。
子ども向け雑誌の付録がATM……その斜め上とさえ思えてしまうセンスにTwitter上では驚嘆の声が多数上がっている。
「48歳児ですが不覚にも欲しいと思ってしもうた…(ノД`)」
「テレビで試作段階のもの見せてもらってこどものおもちゃじゃない。。。って思ったのは私だけじゃなかったはず。。。」
「マジレンジャーのしょぼい付録が付いてから10数年後にはATMまで付けるようになるなんて誰も思わないよな」
「ペパクラとしてのクオリティもさることながら、子供に作らせられる工作難度で出せるのも凄い・・・」
「これはすごい…!
だけど世の中はキャッシュレスに向かっているという矛盾…
ついでにQUICPayとか交通系ICカードのタッチするやつも作ってほしい。
子どもが紙幣を使う頃には間違いなくキャッシュレスがもっと進んでいる気がするの…」
クオリティの高さに驚く声に混じって「大人だけど欲しい」という声もちらほらあったのが印象的だった。
35歳でまだまだ若いと思い込もうとしてる筆者から見ても、近頃の子どもはおませさんが多い。雑誌の付録にしたって、大人が欲しいと思うくらいのものでないと心に響かないのかもしれない。
小学館の知育雑誌 幼稚園
2019年9月号2019年8月1日頃発売
特別価格 1080円(税込)
※画像は「幼稚園」公式サイトから引用しました
https://sho.jp/youchien/39944