『アメリカズ・ゴット・タレント』出演の費用は自腹だった!? 友近がゆりやんレトリィバァのガッツを絶賛

7月6日放送のバラエティ番組『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(よみうりテレビ)で、先日、アメリカのタレントオーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』ゆりやんレトリィバァさんが出演した件について振り返った。

ゲストの友近さんはゆりやんさんと二人で番組を持つなど親しい間柄。

「前の日、一緒にいたんですね。“楽しい。このオーディションはぜったい受けたいから”って言って自腹で行って、会社関係なく。帰ってきてすぐ報告をうけて、どうやったって聞いたら“すぐバツがついて全然ダメでした”という報告しかなかったんですよ」

「ガッツがあるけどすごく謙遜する。(番組を)観たらこんなに大爆笑やから“はよ言うてや、こんなにすごかったんやったら”って言うたら“いやいや、まだでも全然です”って」

と『アメリカズ・ゴット・タレント』出演前後のゆりやんさんの様子やアメリカへの渡航費用がすべて自腹だったことを明かした。

また吉本興業の先輩にあたる他の出演者たちも

「『アメリカズ・ゴット・タレント』はよしもとのタレントとか日本の芸人とか行っててけっこうみんなウケてるんですけど、審査員とのやりとりでウケてるのはゆりやんが初です」(FUJIWARA・藤本敏史さん)

「英会話やってる人が聴いたら完璧な発音ではないらしいんですけど、ゆりやんって映画で英語を覚えてるんで喋り方がドラマティックなんですって」(学天即・奥田修二さん)

とゆりやんさんの魅力やウケた理由をそれぞれに分析した。お笑い芸人としてのゆりやんさんを語る上で、誰もが認めるのがそのガッツ。

友近さんは、

「名古屋の中日ドラゴンズのもう引退された荒木(雅博)さんが仲良くって、ご飯行ってゆりやんと仲がいいって話してたら“すごくネタが好きだから名古屋来た時にご飯とか行きたい”ってゆうてたからそれをゆりやんに伝えたんですよ。“じゃあ私のアメリカの水着持って行った方がいいですかね?”ってゆうから、“いやいや、普通の居酒屋やから”と(笑)。でも何か振られた時のために水着を持ってきてるんですよ。すごいサービス精神旺盛!」

と身近な友人ならではエピソードを明かし、ゆりやんさんの姿勢を絶賛していた。

※画像は『Twitter』から引用しました
https://twitter.com/notinu

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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