【360度VR動画】海外旅行便利アイテム・香港マカオ編 第2弾

  by 古川 智規  Tags :  

海外旅行にもっていく荷物は概して多くなる。しかし旅慣れた人ほど荷物は少ないともいう。
現地調達できるものは日本から持って行かないのが基本だろう。
しかし、人によってはこだわりのアイテムもあるはずで、そうそう軽くすることは難しい。
そこで記者が海外旅行に持っていくと便利だろうと思われるアイテムをセレクトして実際に海外に行ってみたおなじみ「海外旅行便利アイテム」。読者の皆様の旅行スタイルに合わせて参考にしていただきたい。

今回は再び香港とマカオで使用したものを主にレポートする。毎度のことではあるが、海外旅行だけにこだわったものではなく、普段使いをしていただきたいものの中から選んだので、気になるアイテムがあればチェックしていただきたい。
まずはマカオ国際空港にて一部を動画にまとめたのでご覧いただこう。動画は360度VR。ブラウザやスマホアプリでご覧の場合は画面をグリグリしていただくと全天球を見渡すことができるほか、VRゴーグルをお持ちの場合はYouTubeアプリを起動してVRモードボタンを押してからスマホをセットするとご自身の顔を向けた方向を見ることができるので試していただきたい。

■海外旅行便利アイテム・香港マカオ編 第2弾
https://youtu.be/8BVcc4tW9rg

NH4ターボ消臭インソール・NH4アナザースキン

京都エモーションが発売するNH4シリーズ2品を紹介したい。写真上のNH4アナザースキンは男性用の消臭インナーウェアだ。サイズの関係で今回は試していないが、消臭・軽量・速乾という特徴を持つ。どのくらい消臭効果があるのかというと、同社の実験では14日間洗濯せずに着続けて汗のにおいをシャットアウトしたとか。

今回記者が試したのは写真下のNH4ターボ消臭インソール。こちらも消臭と速乾という特徴を持つが、往復の航空機搭乗時は靴下をはき、現地7日間は裸足にこのインソールを入れた靴で歩き回った。結果は驚異的なものだったので詳報する。

香港やマカオの気温と湿度は概して高い。記者が滞在した期間の平均気温は摂氏32度。湿度は80パーセントを超え、ラスト2日間は大雨という状況であった。その状態で香港やマカオを歩き回り、ハンドタオルがそれ以上汗を吸わなくなるほどの汗をかき、服はべとべとになるほどの状態だったのだが、1日の行動を終えてホテルに戻り靴を脱ぐと、足の裏はサラサラでにおいはもちろんのこと、湿り気一つない足を維持できていた。インソールそのものは立体構造で土踏まずの部分を含めて足裏全体にフィットして、汗の吸収漏れがないように作られている。
普段よりも歩き回る距離が長い海外旅行ではもちろん、日本での梅雨の時期、これから暑くなり汗をかきやすい季節になっても快適な足を維持しながら行動ができるのでお勧めしたい。ちなみに旅行期間中の総歩行距離は35.26キロメートルであったが、全く効果は変わらなかったことを付記しておく。

QB・アスリートデオ

記者が常用していて毎度このシリーズで登場している写真左のリベルタの「QB」。強力なデオドラントクリームだが、今回は同社が発売するアスリートデオのクリームタイプ(写真右)も使ってみた。
QBは普段から愛用しているので、その威力は記者の体では証明済みだ。アスリートデオは販売チャネルが主にスポーツ用品店というまさにアスリートに特化した商品である。換言すれば熱帯地方でハードな動きを伴う旅行での使用にも耐えると考えられる。そこで使い勝手を試して比較してみようと考えた。

アスリートデオもQBと同様にクリームタイプではあるが、その硬さが異なる。QBもクリームとはいえ相当に硬い部類に入ると思っていたが、アスリートデオはそれ以上。すなわち、その硬さゆえに水に強く相当の汗をかいても、あるいは少々のシャワーくらいでは効果は落ちないQB以上の硬さがある。アスリートデオは実際に泳いだわけではないがおそらく水泳でも落ちないだろうと思われる。実際の効果はどちらも変わらないようだったが、使う人の状況に合わせて選択するのが良いと思われる。ビーチでの水遊びや、南国でスポーツを楽しむような方、あるいは多汗でお悩みの方はアスリートデオを、通常の旅行や普段使いであればQBをお勧めしたい。
いずれの製品も医薬部外品なので、定められた使用期限内に定められた用法で使用すれば有効な成分はきちんと効果を発揮するように製造されているのも安心である。ただし強力なので、シャワーやお風呂ではきちんと念入りに洗い流すことをお忘れなく。

ザ・プラセンタシリーズ

メタボリックが発売する「ザ・プラセンタ」シリーズは、プラセンタを含有する食品でいわゆるサプリメント。
今回持参して試してみたのは写真右側の「ザ・プラセンタ ウルトラヴェール ONE DAY」。粉末タイプだが水なしでも飲むことができる。
プラセンタとは胎盤から抽出されるもので、医療用のものはヒトの胎盤由来であるが、食品に使用されるものは主に家畜由来で本品は国産の豚の胎盤から抽出されたエキスである。

食品であるので具体的な効果・効能は記すことができないが、強烈な直射日光が降り注ぐ東南アジアでは紫外線からくるUV対策が必要でその目的のために飲む使い方だろう。
水なしでパウダーをそのまま口に含んでみたが非常に細かい粉なので、のどに達するまでもなく溶けてしまい飲みやすさは同社説明の通りだった。また味は濃いオレンジで、ブラッドオレンジと表現する方が正確かと思った。もっともお肌のUVケアには表皮に盛るタイプのクリーム等が直接的には有効だろうが、普段からの飲用で内からもUVケアと考える方には選択肢の一つになるのではないだろうか。

アパデント・ハップアール

サンギが発売する製品を2種紹介する。
最初にトゥースペースト(歯磨き粉)のアパデントである。
宇宙の技術を応用したアパデントは2種類のタイプがあり、虫歯や口臭、歯周病ケア目的の「トータルケア」(写真下)、口臭ケアに代え知覚過敏ケアを加えた「センシティブ」(写真上)がある。内容量は60グラムと120グラムなので、機内持ち込みにする場合は60グラムを選択する。宇宙空間で骨がもろくなる現象を防ぐために米航空宇宙局が持つ特許を参考に、同社が開発した骨や歯の成分であるハイドロキシアパタイトを配合した修復型の歯磨き粉である。ハイドロキシアパタイト(水酸化リン酸カルシウム)はヒトの骨の約6割、歯のエナメル質のほとんどを占める物質で、虫歯予防成分として認可されている。よって本品は医薬部外品であるから、定められた期限内に正しく使用すれば薬効成分の効果が期待できる。
ところで、歯磨き粉なのでなにも海外旅行に持っていく必然性があるのかといえばそうではない。しかし、海外旅行で歯が痛くなることこそ悲劇的なことはない。おいしい海外の料理を食べることができなくなるからだ。もっとも歯の病気そのものは歯科医で治療してから渡航するのが原則だが、普段から使用して予防しておくに越したことはない。実際に使ってみると、ペーストのきめが極めて細かく歯磨き「粉」というよりも歯磨き「クリーム」と表現したほうがよいほど口の中の感触は良好であったことを付け加えておく。

同じくサンギが発売するハップアールシリーズも上記のハイドロキシアパタイトの技術を応用してスキンケア用のアパタイトを開発したことによる製品である。
スキンケア用のアパタイトは歯磨き用のアパタイトが歯垢等を吸着するのと同じ理屈で、古い角質や酸化皮脂等を選択的に吸着する特徴を持つ。製品は左からクレンジングクリーム、フェイスウォッシュ、フェイスソープの3種。特に女性におすすめしたいフェイスケア製品だ。

フリスク クリーンブレス レモンミント

「フリスク クリーンブレス レモンミント」は6月24日に発売された新商品で、清涼感のみならず「30分息キレイ」が売りの新フレーバーだ。
なぜフリスクが海外旅行アイテムなのかということについては後述するとして、この金属製の容器はなかなか重宝する。小さなものを収納するのに適しているのは言うまでもないが、そもそもポケットや女性のハンドバッグに入れて持ち歩くことを目的として設計されたサイズでありながら金属製という存在感が紛失を防止する。常備薬を入れるピルケースとして、アクセサリーを保管しておくジュエリーケースとして、輪ゴムや安全ピン等を入れておくソーイングキットとしてアイデア次第で使い方は無数である。普段から食べて空いたケースを利用したい。

ところで、香港のコンビニで同様の清涼菓子を探したところ、フリスクは売っていなかった。もちろん外国で普段食しているものとは違うものを入手して試してみるのも旅の楽しみの一つであることは間違いないが、それはそれとして普段から食しているものを持参する安心感も捨てがたい。よって現地での食べ比べをして勝負をつけてみるのも面白いかもしれない。
国により地元国内製品や海外からの輸入品(本品も欧州からの輸入品)が多く取り揃えられてるので、ローカル版やワールドワイド版を試してみるのも楽しい。

医薬品3種・ミノン2種

海外旅行で不安なのがけがや病気。重大なものは治療が必要だが、例えばちょっとしたけがや虫刺され、水あたりや食あたりはいつでも起こりうる。そんな時に持っていると安心な医薬品を第一三共ヘルスケアから3製品紹介する。
「マキロンパッチエース」(写真左上)は特定第2種医薬品でドラッグストアで入手可能なかゆみ止めパッチだ。抗炎症剤・抗ヒスタミン剤・殺菌剤が配合されており、貼るだけで速やかにかゆみを抑える。東南アジアでは1年中蚊に刺されることも多いが、そういう場合に役に立つ。しかしハマダラカのようにマラリア原虫を媒介する蚊もあり刺されないように予防することが大切なのは言うまでもない。
ちなみにドラッグストアはアメリカ英語で、イギリス英語ではケミストあるいはファーマシーというのでドラッグストアが通じない場合は覚えておくとよい。日本の法令に基づく区分で厳密にいうと処方箋による調剤薬局をファーマシー、一般医薬品や食品も扱う薬店をドラッグストアということができるが、国や地域により使われる単語が違うことが多いのでドラッグストアとファーマシーの2つを覚えておくと大抵は通じるだろう。

香港では薬事法令の違いによりコンビニエンスストアでも一般的な医薬品を販売している。これらを求めてもよいのだが日本語での説明がなく、その薬剤が自分の症状にあったものなのかを判断するのは難しい。
次に紹介するのは「キシロA軟膏」(本項目トップ写真右下)である。記者は家に常備している。油性の軟膏で主にキズやくつずれによる痛みや腫れかゆみを抑える殺菌・消毒剤である。油性の基剤を使用しているので傷への刺激も少なく広い部位に使用することができる。
以下は記者が実際に使用してのオピニオンであるが、本品にはその名称の由来となっているキシロカイン(リドカイン)が配合されており表面麻酔ができるので、これが痛みを速やかに抑えるのに役に立っている。よって、くつずれで擦り傷がなくても本品を塗ればリドカインの効果で痛みはなくなる。ただし表面麻酔は一時的なものであるので、治療が必要な場合は医療機関を受診し適切な処置を受けなければならないことは言うまでもない。どうしても病院に行けない、あるいはドラッグストアが開いていない時間帯に痛みを一時的に抑えるのにも役に立つので常備していいと考える。記者が実際に海外で使用したのはバイクタクシーでマフラーに足が触れてしまい火傷を負ったときに水で冷やした後に痛みが来ることがわかっていたので、本品で消毒をして一時的に麻酔を施して痛みを止めてドラッグストアで購入したポピドンヨードで消毒し続けた経験がある。本品のおかげで火傷後の痛みをあまり感じずに治癒できた。
本品は第2類医薬品なので薬剤師や登録販売者によく相談のうえでドラッグストアで求めることができる。

外国での食事は旅行の楽しみの一つでもある。それでも普段は日本で食べない食材やあるいは使用されている水の違いにより、水あたりや食あたりというケースも多いだろう。香港は英語と中国語を使用するので、おそらく下痢止めだろう、あるいは胃腸薬であろうことはパッケージの漢字を見れば想像がつく。それでも前述の通り、効果は同じでも使用されている薬剤の違いから日本人に合うか合わないかは判然としない。
「エクトール赤玉」(本項目トップ写真左下)は、第2類医薬品の止瀉薬である。止瀉薬とはいわゆる下痢止めのことで、下痢、消化不良による下痢、食あたり、はき下し、水あたり、くだり腹、軟便、腹痛を伴う下痢に効果がある。小粒で飲みやすく、3歳から服用可能なので家族での旅行にはこの幅広い適応年齢が安心材料の一つになるだろう。

本項目トップ写真上中央と右のミノンは本シリーズ・フィリピン編でも詳しくレビューしたが、実はミノンシリーズは香港でも正規品が輸入販売されている。記者は閉店間際のビューティーショップをのぞいてみたが、香港のOLさん二人組だけがいる店内でその二人はミノンの棚を熱心に見入って品定めをしていた。香港でも人気の商品なのだろう。
今回持参したのはミノンの全身シャンプーと薬用スキンソープ。フィリピン編で検証した通り、本品は水道の水が硬水であっても泡立つのでワールドワイド仕様といえる。また全身シャンプーとして使用する場合、髪からつま先までを洗うことができるので、どちらかといえば女性に向けた製品ではあるが男性が使用しても十分な量の小分けされたパウチで使い切ることができるだろう。
また記者の個人的な経験だが、フィリピンでけがをして擦りむいた際にミノンの石けんで患部を洗い流したが、もともと低刺激性のために全くしみることなく清潔に保つことができた。外出先での傷は破傷風の危険があるので早く洗い流したいが、一般的な石けんは傷にしみるので使用を躊躇してしまう。その点において本品は国内でも海外でも安心だ。
石けんは化粧品としてのスキンソープと医薬部外品の薬用スキンソープがあり、写真で紹介したのは薬用スキンソープである。薬用スキンソープは肌あれ防止成分を配合し、皮膚の洗浄、にきび・かみそりまけ及び肌あれを防ぐという効能・効果があるので男性の髭剃りにも実は最適な石けんでもある。よってパートナーと共有してもいいだろう。

アルディオ

「アルディオ」というサービスを紹介するが基本的にBtoBのサービスである。しかし、無料登録で一定期間試用できるので個人向けに特化してレポートする。
簡単に説明すると、無線通信の便利さをIP(インターネット網)を介して実現したいわゆるIP無線サービスである。
無線通信は電波が伝搬する範囲内の無線機を一斉に呼び出すことができるし、内容を一斉同報することができる便利さがある。

しかしその便利な無線通信を利用するためには基本的に免許が必要であるというハードルが存在する。写真は記者の無線従事者免許証であるが、業務用で使用するプロ、趣味で使うアマチュアを問わず、総務大臣または地方総合通信局長の無線従事者免許を受けなくてはならない。さらに無線従事者免許が車の運転免許だとすると、車の車検証にあたる無線局免許状も無線設備に受けなくてはならないので、さらに面倒である。もっとも日本国内であれば免許を必要としない簡易な無線システムもあるが、空中線電力が小さく広範囲での使用には適さないしシステム上の制約が多い。また免許を持っていてもそれは日本国内での話であり、海外旅行となると免許制度が異なるのでアマチュア無線の一部の例外を除いては免許があっても海外での使用は基本的にできない。

本サービスのアプリをダウンロードして、あらかじめ登録して発行されたIDやパスワードを入力すると使用可能になる。同じグループに属する端末には誰から呼びかけても一斉同報されるので、ネット回線につながってさえいれば世界中どこにいてもトランシーバーのような無線通信が可能になる。インターネットを利用しているので無線通信ライクであっても無線従事者免許や無線局免許状は当然必要ない。

記者は香港ディズニーランドで試してみた。

香港ディズニーランドでは多くのエリアが無料Wi-Fiのサービスエリア内なので、アプリを立ち上げておけば準備は完了する。あとは必要に応じて、どこで待ち合わせをするだとか、どこで食事をとろうとか、こっちは込んでいるけどそっちはどうとか一般の無線通信では通信事項が指定され制限されるが、こちらは通信内容に制限はないので何でも伝えたいことを伝えることができる。この程度であればSNSやメールを使えばできることなのだが、本サービスの利点は無線通信を再現できるので音声がダイレクトにスピーカーから出てくることである。すなわち呼び出し音が鳴るわけでもなく、受話操作をするわけでもなく、文字を確認するわけでもなく、発信された音声がタイムラグなしに流れる。よって速報性に優れ、余計な操作なしに伝えたいことを簡潔に通報することができる。もしインターネットの圏外だったり、聞き逃したりしてしまった場合は24時間は音声が保管されているので必要な時に再生することができるのはIP技術ならではの機能だろう。
グループや家族で旅行に行ってはぐれてしまっても、あるいは別行動を前提とする場合にも便利で安心な通信手段といえよう。なお、無線通信と同様の単信通話(シンプレックス方式)でも、電話と同じような複信通話(デュープレックス)にも対応している。単信方式とは通話の終わりに相手を指定して日本語では「どうぞ」等、英語では「go ahead」や「over」等の言葉を付けて相手にマイクを渡す方式である。

イリー

最後に紹介するのは「ili(イリー)」という翻訳機である。
本品は海外旅行に特化した翻訳機で、対応言語は日本語から英語、中国語、韓国語への片方向翻訳である。片方向翻訳ということは相手の言っていることを日本語に翻訳する機能はない。この点が人によりメリットにもデメリットにもなる。

例えば香港の女人街。多くの露店が並び安い買い物ができる香港でも有名な女性向けの買い物スポットである。
こういう場所での会話内容は概して決まっていて、商品の内容を聞いたり、値段交渉をしたりとフレーズとしては多くはない。よってこちらの言いたいことが正確に伝われば、相手は値段を提示したり、イエスやノーを回答したりするだけなので相手の言うことは翻訳機がなくてもわかる。仮に中国語で値段をいわれた場合は電卓に金額を打ちこんでもらえばいいだけの話である。
食事をするときの注文でも同様でメニューを見て指させばよいが、例えば辛さの細かい注文や、量の多少を正確に伝えるには役に立つであろう。この場合の回答もイエスかノーかなので相手の言うことを翻訳する必要はない。
このような街路や店舗内に無料Wi-Fiがあれば、あるいは現地のSIMや海外対応のポケットルーターがあればスマホの翻訳機能を使えばよいが、通信インフラに依存しない本機はどこででも使用可能なのが特徴である。

もっとも、現地で友達ができて深い話をしようとする場合には役に立たない。そういう場合は双方向の翻訳機を使うか、少なくとも英語でコミュニケーションが取れるようにしておく他はない。
本品の特徴はインターネット等の通信回線やその他のインフラに依存せず、スタンドアローンで機能し、それゆえに翻訳が早いということに尽きるだろう。またバッテリーの持ちが約3日間ということもありがたい。

本シリーズでは海外旅行に限らず、普段使いができる便利アイテムをセレクトして引き続き海外出張や旅行の際に取り上げたい。ご自身の生活や旅のスタイルに合わせて参考にしていただき、選択肢の一つに加えてみてはいかがだろうか。

※写真および動画はすべて記者撮影・収録

乗り物大好き。好奇心旺盛。いいことも悪いこともあるさ。どうせなら知らないことを知って、違う価値観を覗いて、上も下も右も左もそれぞれの立ち位置で一緒に見聞を広げましょう。

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