病院ネタ多いです。
病院の*処置室のテーブルで、写真のようなものをみつけた。いつもは無かったテーブルにつくこの出っ張りは、”杖立て”と書かれていた。何気ないものでありながら大きな配慮だと感じる。
実際に病院へ行く人はご高齢の方が多く、
大体の人は杖を持っている。老人だけでなく、足の不自由な若い世代も杖を持っているが・・・。
老人が集まると杖自慢が始まるぐらい所持率は高い。
「この杖は○○で買った!」
「いやいや、この杖の素材はそこらで買える物ではないぞ」
「これなんて~…」
と老人の自慢話は何にしても尽きないものである。
話をもどして、
採血などしてもらう際、杖を立てかけておこうとしては倒れてしまったりという光景を何度か目にしてきた。鞄などの荷物置き場は用意されているが、杖なんて今まではその荷物置き場に立てかける等するしかなかった。
写真のものがあると、カチャっとはめ込むだけで杖を置いておくことが可能だ。
ありそうでまだ取り入れられていないこの”杖たて”。
高齢化社会を考えて、ぜひとも病院だけでなく飲食店なども取り入れてほしい。
*kotobankのサイト様より引用
処置室・・・病院で、診察室とは別に、身体計測、超音波などによる各種の検査や、採血・点滴など、治療上の処置をする部屋。