「どうやってこのシーンを撮ったんだろう?」 実はこうやって撮影しました

CGが進化し続けていることもありますが、映画を観ていると「どうやってこのシーンを撮ったんだろう?」というシーンを数多く目の当たりにします。1993年の映画『ジュラシック・パーク』は、アニマトロニクスとCGを上手く組み合わせ、「どうやってこのシーンを撮ったんだろう?」と思わざるを得ないリアルな恐竜を描いて大ヒットしました。

そうした「どうやってこのシーンを撮ったんだろう?」というシーンの実際の撮影現場と映画のシーンを比較できる画像が、movies.effectsという『Instagram』アカウントで多数公開されています。

https://www.instagram.com/p/BqAS3bgndRw/
『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』の1シーン。特殊メイクとかではなく、モーションキャプチャー使ったCGだったんですね。

https://www.instagram.com/p/Bob8r5FBYDT/
『ファイナル・デッドブリッジ』の危険なシーンは、スタジオのセットとCGを使って安全に撮影されていることがわかります。

https://www.instagram.com/p/BgL-IOUhH2D/
『猿の惑星:新世紀』もご覧の通り。

https://www.instagram.com/p/BfFiKtTh7x7/
危険が伴うシーンはわざわざロケにいかなくとも、安全なスタジオの中で大丈夫な時代になりました。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の1シーン。

https://www.instagram.com/p/BdsDNfvgYn1/
『アイ・アム・レジェンド』のダーク・シーカー犬との格闘シーンはこんな感じ。演技どころではなく、笑っちゃいそうですね。

CGが発達した現在では、役者さんも実際のシーンがどうなるかを想像しながら演技することになるので、一昔前の役者さんとはまた違ったスキルが求められているのでしょうね。めっちゃ危険なシーンの撮影を安全な場所でやっているのに、命を失うかもしれないという緊迫感を出さなきゃいけないのはかなり難しいでしょうから。

『Instagram』 movies.effects [リンク]
https://www.instagram.com/movies.effects/

※画像:『Instagram』より引用
https://www.instagram.com/p/BdHSQhxgh9e/

自由人