【来年も希望】アイドル・ゾンビに最怖ゾンビ! エリアごとに異なる種が出てパーク中が地獄絵図に

  by ときたたかし  Tags :  

渋谷のハロウィーンは終わりましたが、西のUSJでは秋イベ、「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」を11月4日(日)まで開催中で、USJハロウィーンの真骨頂、恐怖の「絶叫ハロウィーン」系コンテンツが今年も<最怖>だと話題に。この秋、エリアごとにまったく異なるおぞましい「ストリート・ゾンビ」が超絶良かったので、駆け込みレポートします!

■筆者イチオシ!アイドル・ゾンビ!

「CUTIEエリア」には、狂気を秘めたアイドルのゾンビが出現! コンサート中にウイルスに感染したものの、ファンへの愛想は忘れていないというアイドルの性(さが)炸裂のゾンビちゃんなので、すんごいかわいくて、ゲスト人気が出る理由もなっとくの“な”でございます。来年も希望!

■死して反骨!パンクロッカーなゾンビ!

「PUNKエリア」には、怒りまくるパンクロッカーのゾンビがライヴを開催! 人肉よりもビートを愛するロックなゾンビたちなので、魂の叫びを大音量の音楽とともにお届けする。街中で突如始まる死のライヴが熱い!

■トラウマ上等!突然変異の異形ゾンビ!

今回、マジで気持ち悪かったゾンビが、「MUTANTエリア」のグロテスクな突然変異種ゾンビ! ウイルスの突然変異で生まれた異形のゾンビたちは、体液まみれでトンデモないのこれ! このネルシャツ系もいいですよね。アメリカンな感じ満点で。USJの<やり過ぎ>感は、まだまだ続く!

以下写真でプレイバック。

「絶叫ハロウィーン」では、フォトオポチュニティーもめっこわですよ。

ゲストと記念撮影するサーカス団ピエロ系ゾンビたち。スタイリッシュ!

パークを徘徊するゾンビ。このハイクオリティーはUSJならではレベル!

エリアの壁にはくっきりと縄張りロゴも。この秋は海賊でしたねえ海賊。

こええ!

今年はエリアごとにゾンビをわけたので、恐怖の個性が混ざり合わさず、体験もクリアーになった感がある「絶叫ハロウィーン」。来年も希望だ!

※画像はあくまでもイメージです。紹介したエンターテインメントや現地イベントの内容などすべての情報は予告なく変更になる場合があります。

ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo