音楽に国境はない 10月に来日予定のカリード(Khalid)がバリ島で実感

2018年の第60回グラミー賞で最優秀新人賞を始めとする5部門にノミネートされた弱冠20才のR&Bシンガー、カリード(Khalid)。今年の10月には、新木場のSTUDIO COASTで一夜限りの来日公演が予定されています。

休暇でバリ島を訪れたカリードが、現地の若者達とデビューシングルの”Location”と”Young Dumb & Broke”の2曲をアカペラで歌う動画を『Twitter』と『Instagram』で公開しています。オフィシャルPVの再生回数には遠く及びませんが、合計再生回数が600万回以上となるなど、大きな話題となっています。

https://twitter.com/thegreatkhalid/status/1022593733852913665
「音楽の力ってヤバイ。バリを歩いていたらこうなった」

動画を見た人達からは、「これって『ピッチ・パーフェクト4』?」、「次の新曲には彼らをフィーチャーすべき」、「音楽は世界共通の言語だよ」、「落ち込んでいたけど、この動画見たら癒された」、「だから私達は音楽が好きなのよ。バイブを感じることが出来れば言葉なんて関係ないわ」、「音楽、ダンス、アートは人々を結びつける力があるんだよ」といった声が集まりました。それにしても、バリ島などのゆったりと時が流れる南の島には、まったりしたR&Bが合いますね。

Khalid – Location (Official Video) (YouTube)
https://youtu.be/by3yRdlQvzs

”Location”のオフィシャルPV。

Khalid – Young Dumb & Broke (Official Video) (YouTube)
https://youtu.be/IPfJnp1guPc

”Young Dumb & Broke”のオフィシャルPV。

ワールドカップの時も母国語の違うサポーター同士が、試合終了後に『ONE PIECE』の主題歌で盛り上がるということがありました。母国語が違う者同士でも、音楽という共通言語があれば不思議とコミュニケーションは成立しちゃうんですよね。

※画像:『Twitter』より引用
https://twitter.com/thegreatkhalid/status/1022593733852913665

※ソース:
http://www.sonymusic.co.jp/artist/khalid/

自由人