KLMオランダ航空は、乗客のパーソナルアシスタント的なAI(人口知能)搭載ロボット『Care-E』の動画を限定公開しました。
Meet KLM Care-E (YouTube)
https://youtu.be/_Hio_YN77EE
CNNが伝えるところによると、『Care-E』は、乗客の搭乗券のデータを読み込み、85ポンド(約38.5キロ)までの荷物を運び、時速3マイル(約4.8キロ)スピードで乗客をゲートまで誘導してくれます。2018年中にニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港およびサンフランシスコ国際空港にお目見えする予定だそうです。
搭乗券のデータを読み取る『Care-E』。
スーツケースも運んでくれます。
お土産屋さんにもついてきてくれます。
そろそろゲートに向かいますか。
ここでお別れですね。「Bon Voyage(良い旅を)」。
アメリカの空港2か所だけでなく、早いとこ世界中の空港に配備されるといいですね。Googleアシスタントじゃありませんが、「オッケー、Care-E。ラウンジで待ってるから、免税店でお土産1万円分適当に買ってきて」といったリクエストとかにも対応してくれるとさらに嬉しいですね。どうせなら荷物だけでなく、乗客も運んでくれたらいいのに。
※画像:『YouTube』より引用
https://www.youtube.com/watch?v=_Hio_YN77EE
※ソース:
https://edition.cnn.com/travel/article/klm-airport-robot/index.html