スケールの大きい世界観やかっこいいキャラクターたちが人気のアニメ『 血界戦線&BEYOND』。2017年12月にアニメ2期の放送が終了したが、まだまだファンの人気は根強い。
そんな血界戦線のファンにぜひ注目してもらいたいのが、東京・市ヶ谷のアニメセンターで開催中の企画展『 血界戦線&BEYOND展–レオナルド・ウォッチ レポート- 』である。本展では、主人公のレオナルド・ウォッチ(以下レオ)が、作品の舞台である「ヘルサレムズ・ロット」での日常茶飯事(パーティ)を紹介する、というコンセプトになっている。訪れてみると、『血界戦線&BEYOND』の世界観に思う存分浸ることができるだろう。展示は6月10日(日)まで開催中なので、ぜひ足を運んでいただきたい。
そこで、今回の記事では本展の注目ポイントを紹介する。本展でしかお目にかかれないものが多いので、お出かけ前にぜひチェックしてほしい。
貴重な場面写・原画が大公開!多すぎて、見逃さないようご注意
本展に足を踏み入れると、レオが「ヘルサレムズ・ロット」で仲間になった秘密結社ライブラのメンバーの写真がさっそく目に飛び込んでくる。そして、一緒に「ヘルサレムズ・ロット」の様々な場所の写真が飾られていることに気づくだろう。これを見ると、アニメの色々な場面が脳裏によみがえってくること間違いなし。その他、各キャラクターたちのパネルとともにアニメ原画がこれでもかと展示されている。こちらは実際に訪れて、お気に入りのシーンの原画を探してもらいたい。ここでは、展示の一部を写真にて紹介する。
「ヘルサレムズ・ロット」に入りこめる!?フォトスペースやクロマキー合成フォトブースを用意
本展では、文字通り『血界戦線&BEYOND』の世界に入りこむことができるスペースがたくさん用意されている。
こちらは半魚人であるツェッド・オブライエンと、一緒に水槽に入ったような写真が撮影できるフォトスペースだ。
下は、アニメの名場面を再現できる「クロマキー合成フォトブース」だ。
デザインフレームは合計13種類用意されていて、週ごとに替わるという。自分の好きなキャラクターと撮影するも良し、好きなキャラクターになりきるのも良し。楽しみ方は無限大だ。写真撮影後は、記入したメールアドレスにデータを送ってくれる。しかもすぐにプリントもらえるので、そのまま持ち帰ることができるのが嬉しい。
入場特典でも、キャラクターになりきれる
主要キャラクターのクラウス・V・ラインヘルツといえば、十字架を象ったナックルガード。こちらは入場時にもらえる、手首に巻けるチケットだ。クラウスさん推しの人は、ぜひコレを手首に巻いてクラウスさんと記念写真を撮っておこう。
この他にも、展示の各所に、アニメを見ていた人ならピンとくるモチーフが飾られている。天井から床まで、じっくりと見てくることをおすすめする。
原画トレースコーナーで、好きなキャラクターの絵が描ける
本展の最後には、原画を豪華なトレース台で描き写すことができるコーナーがある。『血界戦線&BEYOND』のアニメーターになりきって、好きなキャラクターを満足するまで描きこもう。
ここでしか入手できない本展限定グッズが発売中!
本展限定グッズは、A4サイズクリアファイル(全1種)、トレーディング缶バッジ(全9種)、トレーディングアクリルチャーム(全9種)、PCステッカー(全9種)、B3ポスター(全1種)が発売されている。どれも本展でしか入手できないグッズばかりなので、気に入ったグッズは迷わずゲットしておこう。
いかがだっただろうか。本展では『血界戦線&BEYOND』の世界をくわしく紹介しているので、ファンはもちろん、「これから『血界戦線&BEYOND』を観たいと思っている」という人でも楽しむことができるだろう。「ヘルサレムズ・ロット」の日常茶飯事(パーティ)を間近で体験する、絶好の機会を見逃さないでほしい。