地味だけど意外とスゴい…クルマから家庭へ給電する“LED映像”

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トヨタのプラグインハイブリッド車「プリウスPHV」には、家庭用電源と同じ100V 1500Wの給電モードがある。

この1500Wという電力量を、ユニークな手法でで1分ほどにまとめた動画が公開された。

1500Wあれば、けっこういける。

クルマ好きとしては、まだまだエンジンの音に麻薬性を感じてしまうけど、「一般家庭の4日間分の電力をまかなえる」とか、「スマホ4000台を充電できる」「6.9WのLED電球が5797時間も点けられる」といわれると、PHVもありかなと思ってしまう。

そんな暮らしとクルマがつながる時代を、シンプルでやさしいアニメーションにしたのが、この映像。

見てみると、その題名どおり「1500Wあると、けっこういける」と思ってしまう。

「これからの時代、クルマは、環境だけでなく地域社会への貢献することが求められている。このアニメは、万が一、電力が途絶えたシーンで、プリウスPHVの電源供給システムが実現するクルマの新しい可能性を表現」とトヨタ。

映像では、20Wのスタンドライト、750Wの電気ストーブ、10Wのスマートフォン充電、600Wの炊飯器と、合計1380Wの電力がプリウスPHVからまかなわれることを、LEDひとつひとつの点の集まりで見せてくれている。

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いま、そんな話題、こんな現場のなかにいます。