シャープがTwitter上で異例の謝罪! 聴診器の先端ってどっち側も当てられるって「知らんかった」

1月18日、電機メーカーのシャープがオフィシャル『Twitter』アカウント上で

「【ごめんなさい】聴診器は両方の側を使い分けるそうです。高音域を聴きたい時は膜型(大きい側)を当て、低音域を聴きたい時はベル型を使うらしくて、なんか知ったかぶりしてすみませんでした。」


https://twitter.com/SHARP_JP/status/954169118571216896

という異例の謝罪を発表した。

これは直前にツイートした

「ロボホンオーナーのみなさん向けに、ロボホンの健康診断会を実施します」


https://twitter.com/SHARP_JP/status/954163591032201216

という告知で使用された画像に対し

「これよく見たら聴診器を当てる向き逆じゃない?」


https://twitter.com/SHARP_JP/status/954166799506919424

とセルフツッコミしたところ

「両方使うわ」

「音を聞き分けてます、小児用ではありません(小児用はちゃんと別に売っています)最近は、特に循環器内科医とかは、膜のある側だけで全ての音が聞こえるっていうのを使っている人もいるので、片面しかない聴診器を持っててもヤブとか言わないでください。」

「ロボホンは小柄でらっしゃるので、小さいベルの方を当ててピンポイントで聴診してるんですねさすがSHARP」

「何かに疑問を持つこと、「おや?」と思うこと。それこそが「目の付け所がSHARP」の精神でしょ?」

など逆に多数のツッコミの嵐に見舞われてしまったことに対するもの。

知らないことに言及して間違っていたときのバツの悪さは多くの方が経験していると思うが、格好つけずにあっさり謝ってしまえるあたりはさすがと言ってよいだろう。

※画像は『Twitter』から引用しました

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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