(ぱくたそ)
現代社会において大きな問題となっている、JKブランドや18歳未満の児童を利用し営業を行うJKビジネス。政府や警察そして人権団体が乗り出し根絶を目指している。しかし、本当にJKビジネス店や利用客本当だけが少女達を売り物にしてるのだろうか?
秋葉原~人権活動家の嘘と人権侵害~
JKビジネスを語ると必ず名前が出る街がある、秋葉原だ。この街ではJKビジネス店があふれており児童買春の温床になっているというように。しかし、このように語る人権活動家は秋葉原において児童買春や援助交際の実態をつかめていない。
このような状況下で、過去の外国人記者会見において女子高校生サポートセンターColabo代表はビラビラ通りの様子を写真に写し女子高生が立ちんぼしているという風に語った。
被写体の年齢の調査が行われていないにも関わらず、18歳未満の少女だと発表。そしてビラビラ通りの男性が少女に群がり何やら交渉をしていると。
実態がつかめていない状況でビラビラ通りの少女達を街娼であるかのような言い方をしたり、児童買春を目的とした大人があふれているという認識をし曖昧な情報を公表している。それは、少女達への人権侵害であり秋葉原で暮らす子どもや本当に秋葉原が好きな人達への重大な人権侵害にあたるのではないだろうか。
私たちは買われた展と活動家の偏った考え方
2016年10月神奈川県、17年3月京都府と開催されていた私たちは買われた展この展覧会は本当に開く必要があったのか? まず、「個人買春で売った」と「悪い大人に売らされた」は違う。どっちも買われたという言い方をすれば「児童買春を求める買った大人だけが悪い」ように聞こえるかもしれない。けれど売るという行為を行う少女にもさま様々な理由がある。
家庭が貧困状態だからといった、経済的理由はある。しかし、遊ぶためのお金や友達と食事に行くお金、洋服を買うためにお金がほしいなどといった理由は到底、家庭が経済的に貧困だからとは言えない。
売らざるを得ないから売って買われたのではなく、遊ぶ金ほしさに自ら売って買われたという解釈もできるのではないか?
さらに、『私たちは買われた展』は女の子に事情があることがメインとしているが、実は資料がイベント用に用意された創作物である。さらには知ってほしいと言いながらなぜか、事前予約制になっている不自然さも見られる。批判が相次ぐ私たちが買われた展を続けることが、少女たちに対する「セカンドレイプ」に繋がっている可能性も考えるべきだろう。
人権活動家とJKビジネス店経営者は同じ
結局のところJKビジネス店の経営者も人権活動家も同じでJKは金の成る木とでも思っているのだろう。人権活動家からしてみれば、社会で大問題になっているJKビジネスについて目を向け活動を行うということは、自分達の名前を広めるチャンスである。そして、今後の活動の幅を広げるチャンスでもあるのだ。
『私たちは買われた展』は参加費、1500円がかかる。こんなにうまいビジネスはなさそうだ。
人権を守るのはいいことだが
少女達の人権を守ろうと活動しそのような少女達の気持ちなどに気が付く大人を増やしたいと思う気持ちとても素晴らしいものだと思う。しかし、大勢いる人間の人権を無視するようなやり方をしてはいけなければ、そのような少女達を売り物にしてはいけない。
守ろう、無くそう、保護しようそれは正義なのかもしれないけれど、やり方や言い方一つではその正義も正義でなくなると感じる。