引用:ジブン手帳2018公式ページ
お久しぶりです、ちずるです。最後の投稿からかれこれ2年放置してました。
さて、1年の折り返し地点。大体この時期くらいから手帳の切り替えを考える人もいるのでは。先日、地元のロフトに行ったらもう来年版が出はじめてました。
ちなみに筆者はというと、今年からジブン手帳を使っています。以前から手帳を使ってはいたんですけど、いまいち使いこなせてないなと思ってて。この手帳に変えてから、それがだいぶ落ち着いてきました。
今までの手帳のつかいかた
はじめて手帳を使いだしたのが、高校生くらいのころ。ラクガキノートの延長みたいな感覚で使ってたので、予定管理とか特に頭になかったです。時間割もわざわざかいたりしてなかったですね。
高校を卒業してからライターの真似事をするようになって。そのころに手帳をレフトタイプのものに変えました。
『メモに良いな』と思っていた割に、ほとんど何も書いてなくてすっからかんでした。そもそも書いても見返してなかった気も。
働きだしてからは、日記的なものやお金のメモを書いたりしても中々続かず。ハウツー本をよみあさる日々がつづきました。良くあるパターンですね。
記録のためのジブン手帳
photo:筆者撮影(実際に使っているページの一部です)
ジブン手帳は主に記録でつかってます。夢を書くとか、野望を書くとかその手の本にはいろいろ載ってますが。どの手帳を使うにしろ、とにかくこれくらいはやっとく的な項目です。
筆者が主に書いてることは大まかに分けて以下の通り。
2.誰かと約束している時間
3.仕事や就活関係など固定されている時間
4.感じたことメモ(アニメみた、買い物したなど。。。)
まず1ですが、寝た時間は黒で起きた時間はオレンジで時間を書き、間に線を入れるだけです。別の事情で書きはじめたものですが、これ以上遅い時間に寝ると翌日の仕事に影響が出そうだ。とかわかったりするのでおススメです。ちなみに、筆者は23時以降に寝るとカンペキな寝不足になります。理想は22時くらいかな。”徹夜で無理がきくギリギリの時間”がはっきりわかると、アフターの計画も立てやすくなりますよ。
2は普通にアポどりの時間です。ジブン手帳はバーチカル方式なので、時間軸の横にササッと書くだけ。しかも24時間なのがうれしい。このために、ジブン手帳を買ったといっても良いくらい。これについてはまた後でくわしく書きます。
3仕事とかでしばられる時間です。やってるときは途方もなく感じられるんですけど。時間軸にするとどのくらいかが見てすぐわかるので、ちょっとした達成感が味わえます。あと、月末に今月いくらもらえるかなって計算する楽しみもあります(笑)
4はみたテレビの内容と、どこかに買い物行ったとかそんな感じのことを書いてます。体調によってはここを書かないこともあるので、一つのバロメーターになっている項目です。
読んでてお気づきかもしれませんが、基本的にびっしり書いてないです。書くことがストレスというか。結局楽しくなくなってきたのでそれはやめました。手帳を使うこと自体決まりではないので。
『手帳を使う練習』にジブン手帳
ジブン手帳を使ってみて一番に思ったのは
「手帳を使う練習に持ってこいじゃないかなコレ」
ということ。手帳ビギナーさんにジブン手帳が良いことは以前から言われてたことですが。それ以前に、小学生くらいから時間の使い方を学ぶのに良い教材になるのでは。
先ほど言った24時間のバーチカルは一日を丸っと書けるので、どこにどれくらい書けばいいのか迷う心配もありませんし。最初は時間軸に一日なにをしたのか書くだけでもOK。小学生のうちは毎日見せるのをルールにしても良いと思います。 マンスリーには、その日にもらったプリント類と出さないといけない日を書いておけば把握もしやすいかと。
中学生の頃は学校で、長期休みやテスト前の計画を立ててましたが。自分に合ったものを作るのは、慣れてこないと中々難しいんですよね。社会人になった今でも悩みますから。
金額が1冊3,000~4,000円と安くはない買い物ですが。いつか絶対必要になるスキルですし、無駄な投資ではないと思います。まずは親子で一冊ずつジブン手帳を使ってみて、慣れてきたら他のものを買うのもアリ。その頃には、最小限必要な項目がわかってきますよ。
自分が生きた時間は自分だけのものだから
先ほど書いた通り、筆者は計画を立てることがそもそも苦手です。学生時代にプリント類を出しわすれることや、持って帰るのを忘れることなんてしょっちゅうでした。社会人になってからそれで苦い思いをしたことが、手帳の使い方を見直すきっかけです。
ジブン手帳を使いはじめて半年。記憶の整理や感情を書き溜めてきた手帳の存在は、今やカウンセラー並です。本来、手帳はジブンのために使うのであって使い方とか何を使うかなんて自由でいいんです。使えば使うほどその手になじんできますから。でも何かを習慣づける過程なんて、大して楽しいものではないですよね。なら、少しでもその苦痛が軽くなれる提案ができたらなと考えました。