ガジェット通信編集部のある秋葉原ですが、最近は観光地としてもメジャーでして、多くの人達が訪れる活気のある街であります。
しかし!
ちょいと中心部を外れると昔ながらの街並みも残っていて、秋葉原で働く人達や地元の人達が利用する渋い店も多くあります。
というわけで、筆者(YELLOW)的には観光客向けの店は他に任せるとして、よりマニアックな秋葉原が本当に好きな人の為の店を攻める所存で御座います。
地元のサラリーマン御用達!『駒忠』
そんな感じで秋葉原周辺の路地裏を徘徊する日々の筆者ですが、何気に居酒屋が多いのは驚きですね。
もっとも、周辺には多くの会社があるのでサラリーマン達のオアシスが多数残っていても不思議ではありません。
本日のチョイ呑みメニュー
筆者の家から秋葉原はめっちゃ遠いので、基本的には2~3杯で軽く流す飲み方が最近のマイブームで御座います。
しかも昼はガッツリ食べて食べて食べてるので、料理も2品くらいでコンパクトなスイングを心掛けています。
逆に!
あれもこれも食べれないので、より厳選したメニューになるので、ちょっとした緊張感はありますね。
基本、筆者はビールの次はハイボール派なので、飲み物もハイボールになる事が多めで御座います。
『秋刀魚の刺身』を食す!
ホワイトボードに『秋刀魚の刺身』の文字があったので、最初の一品目は『秋刀魚の刺身』にしてみました。
家にいると秋刀魚を刺身で食べる機会は少ないので、どうせ外食するならアジやイワシよりも秋刀魚の方が特別感がありますね。
ちなみに今年は豊漁な様ですが、イマイチ大きな秋刀魚に育たないとの事で、なかなか立派な大きさの秋刀魚は出回らないらしいです。
しかし!
それでも今の季節の秋刀魚はやはり美味しく、酒飲みとしては秋刀魚の刺身を食べないわけには参りません。筆者が睨んだ通り、この『駒忠』の大将の腕は流石ですね。完璧な秋刀魚のお造りだと思います。
『牛すじ煮込』も食す!
壁に貼ってあるメニューを見回して、次は何にするか考えます。3秒考えた結果、ここは『牛すじ煮込』にしてみました。
柔らかく煮込まれた“牛すじ肉”は、まさに下町の味です。
珍しいところでは“青海苔”がパラリとかけれている点でしょうか? この一手間が大将のコダワリであり、職人の意気込みだと思います。
ご馳走様でした!
『駒忠』 総評
『秋刀魚の刺身』も『牛すじ煮込』の美味しさも抜群で、周辺のサラリーマン達に長年に渡って愛されているのも納得した筆者です。
この様な渋い居酒屋さんが秋葉原周辺の路地裏にはちょいちょい在るのですから、ランチだけではなく夜の秋葉原も色々と探求してみたいと思った次第です。
それでは、是非みなさんも『駒忠』に訪れて、美味しい料理と酒を愉しんでみて下さい。
『駒忠』和泉町店
住所:東京都千代田区神田和泉町1-3-9
営業時間 18:00~2:00 土曜日18:00~23:00
定休日:日曜祝日