先月開催されたマウンテンバイクのダウンヒル競技『Red Bull HARDLINE』。数々のエクストリームスポーツをスポンサードするレッドブルが「世界で最も過酷」と謳うこの危険なコースをプロの視点で捉えた映像がこれ。見ているこっちがハラハラするよ、まったく!
動画:Dan Atherton Sends It Down the Hardline MTB Track | Red Bull Hardline: GoPro View(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=DhBPFr3RRso[リンク]
イギリスの元ナショナルチャンピオン、ダン・アサートン選手のヘルメットに取り付けられたGoProの映像。幅1メートルそこそこしかない急な下り坂を猛スピードで駆け下りる。コース脇は体にグッサリいきそうな切り株や倒木だらけ。
10メートル以上を飛び越えるジャンプ台の脇は深い崖。確実に殺しにきているように思えるコースだがしかし、翼を授かっちゃった選手は軽々とエアを決めながら超えていく。
後半はゴツゴツした岩場の連続。転倒したらヘルメットをしていても無事ではすまないだろう。自分が走ったとしたら最低でも10回は死ぬ場面がシミュレートできたぞ!
画像とソース:『YouTube』より引用