【ガジェ通秋葉原制覇】日式サービスが心地良い!家族連れにもオススメの印度料理の店@『ジャルパン』

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秋葉原にオフィスを構え、それとなく秋葉原の制覇を企むガジェット通信で御座います。そしてフリーである筆者(YELLOW)は良く質問されます。

「なんでYELLOWなんですか?」

すでに人生の半分以上を“YELLOW”として過ごして来たので、あえて言おう!

「別にカレーが好きだからYELLOWな訳じゃありません」

あと、どうでも良い事ですが筆者が好きな色は“青”でして、さして黄色が好きな訳でもありません。と、物凄くどうでも良い話から始まる秋葉原のカレー記事で御座います。

秋葉原の中心街から外れた場所にある『ジャルパン』

とにかく休日ともなると観光客でごった返す秋葉原ですが、ほんの少し中心から外れると意外とのんびりしています。

そんな穴場的なカレーの店が『ジャルパン』なのです。

割と本場の味を手軽に楽しめる『ジャルパン』ですが、何気にスタッフのサービスが良い感じですね。

通常、本格的なカレーの店は、やはり向こうの人達がサービスするので希に「あれ?」って思う事も少なくないのですが、この『ジャルパン』はどちらかと言うと“日本式”の接客をしています。

店の看板に日本の国旗が入っている事から推察しても、オーナーはかなり日本が好きなのかも知れませんね。

『ダブルカレーライスセット』を所望する!

ランチタイムはナンとライスのお替わりが無料で、しかも一番安い『ダルカレーセット』は650円と非常にリーズナブルで御座います。

個人的には最高峰の『タージマハルスペシャルセット』(1300円)を試したいのですが、例によって例の如く取材の為に連食するので、とりあえず『ダブルカレーライスセット』(920円)にしておきました。

『ダブルカレーライスセット』を食す!

その名の通り、カレーがダブル的な何かの『ダブルカレーライスセット』です。

組み合わせるカレーを選ぶ事が出来るので、筆者はマトンカレーとキーマエッグカレーを合わせました。第一印象は

「思ったよりも皿がデカいんじゃね?」

みたいなデカ盛り感ですが、そのグラフィックは間違いなく“旨い奴”みたいなオーラを放っています。

辛くないカレーとな?

今回は初見の店なので、あえて辛さは“普通”にしてみました。

すると、どうでしょう?

カレーなのに辛くない的な何かで御座います。なので、ちょっと辛いのが好きな人は中辛、もしくは辛口をオーダーすると良いでしょう。

逆に、これより辛くない“マイルド”とか、一体どうなっちゃうんだよ感は否めませんが、辛いのが苦手な人にはオススメな『ジャルパン』のカレーで御座います。

マトンカレーの方はスパイス感も控え目ですが、その分だけ誰にでも食べやすいカレーと言えます。

なので、本格的なカレーの雰囲気を味わいたいけれども、あまり向こうの味は好きじゃ無いぞと言うツンデレな人にはマストなカレーかと存じます。

思ったよりもボリュームがある件の是非

連食なので軽いメニューにしたかったのですが、この『ダブルカレーライスセット』は結構なボリュームでした。

特に他店に比べてカレーのルーの量が多いので、これなら”お替わり自由”なナンやライスを追加するのも正解かも知れません。

サラダにラッシーまで付いているので、このボリュームならリーズナブルな価格であると断言出来ますね。

キーマエッグカレーも甘めである!

交互に食べると味が分からなくなるので、まずはマトンカレーを食べてからキーマエッグカレーに挑みます。

すると、どうでしょう?

キーマエッグカレーも割とマトンカレーに近い味わいで御座います。無論、カレーベースが同じなのは他店でも良くあるパターンですが、辛さまで均一となるとちょっと味の違いが出にくい予感ですね。

そして、温泉玉子的な半熟玉子が隠されていました。

『ジャルパン』 総評

非常に心地良い日式のサービスで、気持ち良くカレーを食べる事が出来ました。値段もリーズナブルでボリュームもあるので、食べ終わった後の満足感も高めです。

しかし!

強いて言うならパンチが無いというか、ちょっと日本人向けにマイルドにし過ぎた感は否めないでしょうか?

本格的なインドカレーを求めて訪れた場合、違和感を感じる人が居る可能性は否めません。

とはいえ、意外と子供連れで訪れる人が多かったので、家族で訪れるには丁度良いバランスのカレーと言えるかも知れませんね。

それでは、是非みなさんも『ジャルパン』のカレーを食べに訪れてみて下さい。

『ジャルパン』

住所:東京都千代田区岩本町3-5-2 フォアサイドビル1F

営業時間 11:00~22:00(ランチタイム11:00~15:00)
定休日:年中無休

酒と料理に情熱と脂肪を燃やすフリーライター ”日の丸構図で寄りまくる!”と言う素人写真を武器に暗躍する。美味しい料理を世界にバラ撒く”飯テロリスト”として各国の情報機関にブックマークされたが反省はしていない。 取材依頼(新店舗、新メニューのPR)その他記事の執筆依頼は下記のメールアドレスまでお願いします! [email protected] なんとなく作ったサイトも絶賛稼働中! http://foodnews.jp/

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