GWに知床を訪れている観光客達を悲劇が襲った。GW初日から、知床斜里のあるオホーツクエリアは雪の天候となり知床斜里では28㎝の雪が積もった。GW2日目の4/30は雪は止んだものの強風にみまわれ海は大しけとなった。大しけの影響により知床観光の目玉でもあるクルージングは観光船の全便欠航により中止となった。
知床国立公園内の知床五湖のエリアも積雪による影響で閉園となった。
筆者は4/30に知床の野性動物を観察するナイトツアーに参加した。ガイドをしてくれた方によるといつもは熊やシマフクロウ、キタキツネなども見れることもあるそうだが、雪の影響か見られたのは鹿が数匹のみだった。悪天候で動物達は再び冬眠に入ってしまったのかも(?)