突然、日本を襲った大地震。その後、世界各国が支援の手を差し伸べ、その映像に感動した方も多いのではないでしょうか?
特に、アメリカの支援までのスピードには、驚かされました。それからも、支援は続いていることが、繰り返し報道されています。
しかし、何故ここまで、アメリカは日本を支援するのでしょうか?
これは、現地に住む日本人から聞いた話です。
「日本の節電により、アメリカの自動車産業が大打撃を受けている。日本での生産が制限されているため、部品関係の工場が稼働できない。そこで、人員整理が行われ、多数の失業者が出ている」
つまり、日本が今の状況のままでいると、さらにアメリカで失業者が増え、立ち直るかに見えた経済そのものが立ち行かなくなってしまうのだそうです。
もちろんアメリカのみならず、日本経済が世界各国に与える影響は大きく、日本がこのまま経済の立て直しができずにいると、世界的な大不況に突入する危険性があるのだとか。
そこで、アメリカは、日本を支援し続けているのではないかと推測されます。
オバマ大統領は、そこまで見通していたのか、その点は不明ですが、どちらにしても、今後の日本がどう立ち直っていくのか、世界中が注目しています。
だからこそ、日本は立ち上がらなくてはならないのです。
画像引用:igosso http://www.igosso.net