「世界を裏で支配する悪の組織」「資産家や社会的地位のある人だけが招待される」「各国の政府首脳にもメンバーがいる」「悪魔崇拝組織『イルミナティ』の下部団体」――21世紀になってもこんな都市伝説がまとわりついて離れない謎の秘密結社『フリーメイソン』。
この度、そのフリーメイソンのトップに位置するグランドマスターの就任式があり、高須クリニックの名物院長・高須克弥氏が出席していたことがわかった。高須先生の『Twitter』(@katsuyatakasu)によると、就任式があったのは19日。会場の場所は明記されていないが、東京のフリーメイソン日本支部で行われた模様。
グランドマスターとはフリーメイソンの全組織のトップに立つ人物であり、メンバーからの投票によって選ばれるという。選挙および就任式には400人以上の会員が集結。フリーメイソンがスポンサードするボーイスカウトの隊員たちも出席していたそうだ。なるほど、フリーメイソンとはボーイスカウト活動の延長のようなものなのか。
フリーメイソン会員であることを公言する高須先生によって“秘密結社”の内情が明らかになっていくのは痛快な反面、ネットから陰謀論が消えていくのは少し寂しい気も?
画像とソース:
高須克弥氏の『Twitter』より引用
https://twitter.com/katsuyatakasu[リンク]