2015年における、モバイル・メッセージングとソーシアル・メディア

  by iikura  Tags :  

 2015年における、モバイル・メッセージングとソーシアル・メディア (1) 2015年8月19日

 By Maeve Duggan、Pew

 今日の世界において、特に、若い人々は、自分たちのニーズに、電子的にフィットするような、新たな方法を見つけて利用している。

 2015年に、初めて、Pew Research Centerは、米国の大人のスマートフォン所有者に、スマートフォンのテキスト処理とは、異なったモバイル行動である、モバイル・メッセージング・アプリの利用について質問した。

 Pew Research Centerの新たな調査によると、米国の大人のスマートフォン所有者の36%は、WhatsApp、Kik、あるいは、iMessageといった、メッセージング・アプリを使用していると回答した。

 米国の大人のスマートフォン所有者の17%は、送信メッセージを、自動的に削除する、Snapchatあるいは、Wickrといったメッセージング・アプリを使用していると回答した。

 このような、Snapchatあるいは、Wickrといったメッセージング・アプリは、特に、米国の若者の間で人気がある。

1)米国の大人のスマートフォン所有者へ、メッセージング・アプリをアピールする。

 スマートフォン所有者の36%は、メッセージ・アプリを使用していると回答した。

 スマートフォン所有者の17%は、送信メッセージを自動的に削除する、メッセージング・アプリを使用していると回答した。

 Pew Research Centerの調査、2015年3月17日~4月12日

 米国のスマートフォン所有者(18才から29才)の若者の49%は、メッセージング・アプリを使用している。

 米国のスマートフォン所有者(18才から29才)の若者の41%は、送信メッセージを自動的に削除する、メッセージング・アプリを使用している。

 これらのメッセージング・アプリは、Wi-Fiに接続できる場所にいれば、無料で使用でき、ユーザは、SMS(Short Messaging Service)や他のデータを使いきらない。

 それ以上に、スマートフォン所有者は、FacebookやTwitterといった、従来のSNSプラットフォームよりも、さらにプライベートなソーシアル・サイトを使用している。

 このレポートの結果は、異なったソーシアルなニーズに対応する、急速に、新に出現した、さまざまな種類の、注目すべき、コミュニケーション・ツールに反映される。

 これらの新たなツールは、オンラインやモバイルでの対話に、既に、複雑で、さまざまな地形に追加される。

 結局、この調査で、米国の大人の85%が、インターネット・ユーザであることが分かった。

 また、米国の大人の67%が、スマートフォン・ユーザであることも分かった。

 Pew Research Centerは、モバイル・メッセージング・アプリの使用に関して質問すると共に、さまざまなソーシアル・メディア・プラットフォームやオンライン・フォーラムの使用も追跡した。

 この調査で、主に判明したこと。

 2015年に、PinterestやInstagramを使用する、米国のインターネット・ユーザの割合は、Pew Research Centerが、ソーシアル・メディア・プラットフォームの追跡調査を開始した、2012年に以来、倍増している。

 2015年に、インターネットを使用する、米国の大人の31%は、Pinterestを使用している。

 ちなみに、2012年には、インターネットを使用する、米国の大人の15%が、Pinterestを使用していた。

 2015年に、インターネットを使用する、米国の大人の28%が、Instagramを使用している。

 ちなみに、2012年には、インターネットを使用する、米国の大人の13%が、Instagramを使用していた。

 2015年に、Instagramユーザの59%、Pinterestユーザの27%、および、LinkedInユーザの22%は、これらのSNSプラットフォームを毎日のように、訪問している。

 2015年も、Facebookは、以前として、最もポピュラーなSNSプラットフォームである。

 2015年に、インターネットを使用している、米国の大人の72%は、Facebookユーザであり、あらゆる米国の大人の62%を占めている。

 2015年に、Facebookのユーザ数の増加は、多くな停滞期に入ってきた。

 2015年に、米国のインターネット・ユーザの43%が、1日に、数回、Facebookを訪問すると回答した。

 また、2015年に、米国のインターネット・ユーザの70%は、毎日、Facebookに、ログオンすると回答した。

 2015年に、米国のインターネット・ユーザの15%が、reddit、Digg、あるいは、Slashdotといった、ディスカッション・フォーラムを訪問し、投稿を読んだり、コメントしたりしていると回答した。

 2015年に、米国のインターネット・ユーザの10%が、ブログサイトTumblrのようなブログ・サイトを訪問したと回答している。

 2015年に、米国の若者のインターネット・ユーザは、特に、Tumblrのようなブログ・サイトと、redditやDiggといった、ディスカッション・フォーラムの両方を使用しがちである。

   (続く)

IT関連のプレスリリースや記事を抄訳し、ブログで提供しています。

ウェブサイト: http://iikurakoichi.cocolog-nifty.com/blog/