ショッピングやWebブラウジングは、一般的な、セカンド・スクリーンでの行動である。2015年9月17日
By eMarketer
多くの消費者は、TVコマーシャルを見て、これらのコマーシャルのいくつかは、セカンド・スクリーンでの、さらなる行動を促す。
1)2015年7月に、TVやラジオのコマーシャルで宣伝された、製品やサービスを購入する前に、米国のインターネット・ユーザにより取られた、主な行動の割合
米国のインターネット・ユーザにより取られた、主な行動と、その割合(%)
・オンラインで、製品やサービスを調査する。:62%
・店舗で、製品やサービスを調査する。:17%
・他の買物客のレビューや評価を見て、参考にする。:12%
・友達や家族の意見を聞いて、参考にする。
・宣伝で気に入った、製品やサービスをただちに購入する。:4%
ソース:Market Track
Market Trackの調査によると、米国のインターネット・ユーザの半分以上は、TVで、コマーシャルを見ていることが分かったという。
2)米国のインターネット・ユーザで、TVを見ながら取る、主なデジタル行動と使用するデバイスの割合
デジタル行動と、使用するパーソナル・デジタル・デバイスの割合
・メールをチェックする。:デスクトップ(83%)、ラップトップ(79%)、スマートフォン(71%)、タブレット(70%)
・Webをサーフする。:デスクトップ(64%)、ラップトップ(68%)、スマートフォン(52%)、タブレット(62%)
・SNSをチェックする。:デスクトップ(47%)、ラップトップ(55%)、スマートフォン(57%)、タブレット(57%)
・オンラインで買い物をする。:デスクトップ(40%)、ラップトップ(48%)、スマートフォン(31%)、タブレット(41%)
・ゲーム・アプリをする。:デスクトップ(37%)、ラップトップ(35%)、スマートフォン(41%)、タブレット(47%)
・オンライン・チャットをする。:デスクトップ(24%)、ラップトップ(28%)、スマートフォン(67%)、タブレット(33%)
・TVのCMの情報で検索する。:デスクトップ(14%)、ラップトップ(12%)、スマートフォン(12%)、タブレット(12%)
ソース・Market Track
2015年の調査によると、TVを見ながらのショッピングは、セカンド・スクリーンでの、一般的な行動であり、デスクトップでが40%、ラップトップでが48%、スマートフォンでが31%、タブレットでが41%であった。