【映画感想】何かと話題な『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』を迫力満点な上映システム『4DX®』で観てきましたッ!

実写映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』を「体感型」劇場上映システム『4DX®』で観てきました!

人を食らう巨人と、それに抗う人間との戦いを描いたバトル漫画『進撃の巨人』。
漫画もアニメも大ヒットとなり、この度、めでたく実写映画になりました。

映画『進撃の巨人』公式サイト
http://www.shingeki-seyo.com/index.html

「進撃の巨人」予告
https://youtu.be/2X0i4gnbBOA

この度、メガホンを撮ったのは、特撮・SF映画では特に定評のある『樋口 真嗣』監督。

映画公開直前に、ネット上の同作への批判に対するコメントが炎上案件となり、別の意味で話題となりましたが・・・。

「これだけ炎上しているのに、大丈夫なのかな・・・?」

公開初日、期待半分、(いろいろな意味で)「怖いもの」みたさ半分で、映画館に向かいました。
※ちなみに、ワタクシ、漫画版、アニメ版は一切見ておりません。ストーリーの概略だけは、ネットの情報で、なんとなーく知ってしまった、という程度です。

さて、今回、近くの映画館で、当映画が『4DX®』方式でも上映しているとの事でしたので、迷わず『4DX®』上映版を見てきました。

『4DX®』・・・。それは、世界が認めた新しい映画館のカタチ。

『4DX®』/それは、世界が認めた新しい映画館のカタチ
http://www.4dx.korona.co.jp/about/index.html

”『4DX®』とは、3Dのその先「体感型(4D)」を演出するための最新劇場上映システム。座席が作品中のシーンと完璧にリンクし、前後上下左右へ稼働。また、風、水(ミスト)、香り、煙りなど、各種演出も体感できるアトラクション効果も搭載。また、『4DX®』専用作品ではなく一般公開されている映画作品で、『4DX®』の環境効果で体感できることも特徴。観客のあらゆる感覚を刺激する『4DX®』で、これまでに体験したことのない、映画の「新たな感動・すばらしさ」を体感してください。”
・・・との事です。

では実際の映画鑑賞レポートをどうぞ。

映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』レポート!

映画を見た感想を正直に言えば、「ネットでボロクソに言われる程悪くはなかった、むしろかなり面白かった」です。ヨイショではありません。

原作既読者であれば常識の範疇だろうと思われる、ラスト近くのアレも、原作知らない派からすれば、結構驚きました。

映画終了直後、すぐに観客たちの顔を確認しましたが、映画が前後編の前編という事もあり、ストーリーを散々盛り上げた時点で、一旦映画はスパッと終わるのですが、観客は、『4DX®』で巨人達との戦いを疑似体験したからなのか、皆「なにかとてつもないものを見てしまった」感的な表情をしておりました。

こんな感じ。

今回、惜しむらくは、せっかくの『4DX®』上映方式でありながら、映画自体は「2D」だった事。将来的には3D&『4DX®』版も是非見てみたいですね。

「・・・という訳で、今回の映画の感想の総括としては結構面白かった。もし『4DX®』上映館で見る事が出来るのであれば、そちらが尚オススメ。後編が楽しみ!です!」

ではでは。

※イラスト:FURU(筆者自筆)
http://furu-yan.jimdo.com/

FURU

デジタル系ガジェットに散財する、サラリーマン兼漫画描き兼ライター。電脳ネタがテーマの漫画を得意とする→http://www.furuyan.com

ウェブサイト: https://www.furuyan.com/