アルコール1パーセント以上は酒 人気アルコール飲料の普及で警察が飲酒運転を警戒

飲料メーカーが、手軽にお酒を楽しめるように、キリンとサントリーが発売したアルコール度数を1パーセントに抑えた缶酎ハイが人気を集めています。
従来の酎ハイやハイボールに比べると、アルコール度数が低く、次の日が仕事でも体に負担を残さず、お酒を平日のリフレッシュタイムに活用してほしいという狙いから発売されました。消費者の人気は上々で、売れ行きも好調のようですが、お酒に酔った自覚症状を感じにくいことから、警察は飲酒運転につながるのではないかと警戒しています。

ゴールデンウィークに入った中、兵庫県警では、行楽地が賑わう中、開放的な気分になって「少量なら大丈夫」と低アルコールの缶酎ハイを飲んだ後、運転をすることがないよう、周知を呼びかけています。

日本の法令では、1パーセント以上がお酒として取り扱われます。したがって、アルコール度数1パーセント以上の飲料を飲んで車を運転した場合、あきらかに飲酒運転になります。
注意したいのがノンアルコールビールなどの飲料。ノンアルコールと言われていても、実際は、少量のアルコールが含まれている銘柄もあります。飲み過ぎると、酒気帯び運転として検挙される可能性もありますから、GWに車を運転される方は注意してくださいね。

※写真は足成 http://www.ashinari.com/2012/12/20-374343.php より

松沢直樹

福岡県北九州市出身。主な取材フィールドは、フード、医療、社会保障など。近著に「食費革命」「うちの職場は隠れブラックかも」(三五館)」近年は児童文学作品も上梓。連合ユニオン東京・委託労働者ユニオン執行副委員長